まんだらけ名古屋 2F TOY 腕組み元祖はガンバスターに非ず！「RAHライダー旧1号DXバージョン3・0」！

ここのところ3年に一度の割合で更新され、正直「買ってもまたすぐに旧型になっちゃうからなぁ・・」というあきらめの声がチラホラ聞こえるメディコムRAH。
定番旧1号だけでも「本郷ヘッド内臓DX旧1号」以来いったい何種出たやら。
しかもそれぞれが一長一短だから性質が悪い。
結局はその中から自分のイメージにもっとも近い物を選べば言い訳で、それなら選択肢は多いほうが良いですよね。
そもそもどれも出来は良いのだから。
さて、最新作は「オリジナル旧1号」たる第1話バージョンに徹底的にこだわった一点豪華主義モノ！
FRPによるエッジのたった下顎、長めのアンテナ、クラッシャーの隙間からのぞく藤岡氏の素顔、そして小河内ダムで蜘蛛男を待ち構える際の「腕組みパーツ」、さらには相方「蜘蛛男DXタイプ」の購入チケットと、徹底的に「怪奇蜘蛛男」に特化した「昭和46年4月3日」の仮面ライダーなのです。
しかし、こうしてこだわりぬいて再現された最新作が、結果「DX版第1作」に似てしまう（頭部のサイズなどまんま！）辺りにオリジナル旧1号の奥深さを感じます。
果たしてこの次は「旧2号第14話バージョン」か、それとも、今まで誰も手を出さなかった「ラテックス成型アクション用ヘッドバージョン」か!?
どちらにしても、また出来良いんだろうなぁ・・・・。

(担当佐光)