はい、マジやばいです。
筋骨隆々の髭の男が、ひどい事になっています。
いや、ひどい事なんですけど、彼にとってはひどい事じゃなくて
……。という、説明するのに苦労する内容です。
夫の家に嫁いだ嫁が、姑にいびられるなんてシチュエーションはよくありますが、
それを男女とりかえばやにしてしまうところがすごい。
入り婿である主人公の寅蔵は、舅である堀川惣右衛門に無理矢理体を奪われてしまう。その後エスカレートする陵辱。そして、いつの間にか馴染んでしまう寅蔵の体。
縛られて興奮するぐらいならまだ分からないこともないですが、それ以上のハードプレイを知らず知らずのうちに望んでしまうMの心というのは難しいです。といっても、Sの気持ちも分かるわけではありませんが。
田亀氏の作品は、この外道の家も含めて、海外での評価はかなり高かったりします。
それもそのはず、この人の書く画の迫力は、生半可なものじゃありません。男同士の行為に興味がなくても、その画の持つ力だけで、息を呑んでしまいます。
寅蔵に対する惣右衛門の鬼のような仕打ち。しかしそこから読み取れるのは、寅蔵に対する歪んだ愛情。
ああ、これはある意味最強のツンデレなのか!!
こちらの商品はグランドカオス1周年記念イベントの22日(日)より1階コミックコーナーショーケースにて展開します。
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(担当 安田)
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