仕方なく部屋の中に差し込む月明かりを頼りに冷蔵庫へ向かう。
ビールを1本取り出し水分補給!?などという不摂生!?なことをしています。でも暑い時ほど、冷たいビールがうまいです。
夏だ!ビールだ!妖怪だ!ということで???ビールの次は妖怪へ。
「妖怪とはいったい何なのか?」
小松和彦氏は、人間の持つ恐怖心が人間の想像力を動員して超越的存在を生み出し、共同幻想の文化を作り上げ伝承する。恐怖に結びついた超越的現象・存在―それが「妖怪」であると語っている。(以上 妖怪学新考より引用)
人間の恐怖が妖怪を生み出した。
その恐怖をうまく利用したのが、流れの速い川などに子供が近づかないように河童の看板が立ててあったり、秋田のなまはげも子供を躾けるのには効果的だと思う。
私個人として妖怪について思うことは、今から数百年前(もっと前でも良いのだが)・・・新聞もなければ、もちろんTV、ラジオ、学校もない山村に住む人々が、ある日突然情報も何もない状態で異国人を見たら、それはとてつもない驚きだと思います。
そして異国人の姿を、他の村人などに話しているうちに、その姿が鬼や天狗といった妖怪として伝わった。これはあると思います。
妖怪についてを学んでみると、日本人の歩んだ道、精神、文化を改めて学ぶこともできるかも!?しれません。
大予言では妖怪・幽霊書籍の販売、買取りもしています。
『人類文化社/日本の幽霊名画集/安村 敏信』強化買取中です。
まんだらけ大予言は中野ブロードウェイ4階です。
(担当 川越)
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