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帝国・同盟共に多数のキャラクターが登場します。そして死んでいきます。
そのキャラクターいや敢えて将帥と書きますが、その将帥達の死に様が、まぁーカッコイイ!自分は断然帝国派なので、多くの帝国軍人を葬った同盟の主要キャラ「ヤン・ウェンリー」が憎かったんですが、そのヤンの死ぬ「魔術師還らず」の話は、自分の中でベスト3に入る泣ける回でした。
ただ、1番泣けて尚且つカッコイイのが、「金銀妖瞳の提督」の異名を持つオスカー・フォン・ロイエンタール元帥の最後を描いた「剣に斃れ」の回です。
死の間際、友人であるミッターマイヤー元帥を待ちながら言ったセリフ・・・。
「遅いじゃないか、ミッターマイヤー・・・」
「卿が来るまで生きているつもりだったのに、間に合わないじゃないか。
疾風ウォルフなどという大層なあだ名に恥ずかしいだろう・・・」
これはもう、涙無しには読めません。
この銀河英雄伝説は、ジャンルとしては、スペースオペラです。
壮大な宇宙という舞台で描かれた歌劇のような、一種の芸術と言えると思います。
そしてこのスペースオペラという言葉は本作にのみ使う事を許された言葉です。
唯一無二のジャンルを確立したこの芸術作品。是非!
※販売は8月15日(土)12:00pmからの販売となります。
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(担当 甘利)
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