まんだらけ小倉店 1F 少年コミックどんなホラーコミックスよりも怖いラジオ欄の掲載ミスと高岡への帰省

現在小倉店では、『ホラー』というテーマでショーケースを作っています。ホラー、すなわち恐怖ということですが、なにに恐怖を感じるかというのは、けっこう人によってさまざまではないでしょうか。
かくいう担当も、いい年をして未だに読むのが怖いコミックスというのがいくつかありまして、ひとつは「デビルマン」の1巻の不動明とアモンが一体化するシーン（個人的に5巻より怖い）で、もうひとつが「まんが道」だったりします。

「まんが道」のどこが怖いんだといわれそうですが、もちろん全編怖いわけではなくて2箇所だけ、未だに読みたくないシーンがあります。
ひとつは、満賀道雄が担当している高岡新聞のラジオ欄を間違って載せてしまうところ。もうひとつが、帰省した足塚シゲミチたちが連載を全て落っことしてしまうくだりです。「まんが道」は、FFランド版で買って以来20数年間数え切れないほど読み返していますが、この2箇所は常に読み飛ばします。両方とも、それまで絶好調だったのが急転直下、というところが共通して怖いです。

そんなホラー要素（？）も含んだ名作「まんが道」の愛蔵版全巻セットが入荷したのでご紹介します。新書版で20巻以上が4冊にぎゅっと濃縮されています。

お買い求めの際は、是非まんだらけ小倉店へお越し下さい。

※掲載商品は店頭でも販売致しております。売り切れる場合もございますので予めご了承ください。

(担当有冨）