
993年発売の日本版初版です。
ソウデックが生まれたチェコといえば政治的にとても暗い過去を持つ国で、彼自身の兄弟もナチスにより強制収容所で殺されています。
モノクロやセピアの写真に着色した作品はどこかグリフィスなどサイレント映画にある美しさを感じさせ、そこに表裏一体の残酷さ、醜悪さが加味されたのが彼の作品の特徴でしょう。
彼の作品はけして甘い夢想、物語には浸らせてくれません。
実験映像大国、チェコならではの「新しさ」とは無縁にある革新性。
「フリークス」や「退廃美」、「ゴシック」などのキーワードにピンと来る方も
彼の作品との出会いが特別なものとなるかもしれません。
この機会にソウデックの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
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(担当 中野)
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