発売時期違いの品物が2点揃っての入荷です。
1/250スケールは箱の寸法が1メートルを越える大きなキットで存在感は格別です。
信濃は元々大和、武蔵と同クラスの大型戦艦として設計されましたが先の戦線で続けざまに空母が撃沈され大型空母の必要性から設計変更された経緯を持つ船です。
そのため同スケールの大和や武蔵と並べても引けを取らない存在感はありますが空母という特性からメイン甲板という広大な平面により力強さは求められないようです。
戦況がかなり不利になってから突貫で製造されたために各部の品質の低下は元より気密検査の省略などおよそ最大級の戦闘艦を作るとは思えない粗雑な扱いを受け、情報の漏洩もあった事でしょう。調整、検査の為に呉港へ移送中に潜水艦からの攻撃を受けてあっさりと撃沈されてしまいました。実戦での活躍が無かった事もあり他の戦闘艦よりも知名度が劣る船ですが末期の旧日本海軍の誇る大型戦闘艦を再現してみては如何でしょうか。
ご紹介の品物は発売時期により2種類の品物が入荷しました。
共に大車輪にてお求め頂く事が出来ます。
1点づつの入荷ですので気になる方はお早めにご来店ください。
(担当 奥主)
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