まんだらけグランドカオス 2F ヴィンテージコーナー販売情報ゲゲゲでもお馴染み？「-ガロ20年史-木造モルタルの王国」

「白土三平」や「水木しげる」をはじめ、「つげ義春」や「佐々木マキ」「林静一」「つりたくにこ」「赤瀬川原平」、三羽烏といわれた「安部慎一」「鈴木翁二」「古川益三」、そしてニューウェーブという時代を作りあげた「丸尾末広」「花輪和一」「みうらじゅん」「根本敬」「蛭子能収」など多くの漫画作家を世に輩出した青林堂「月刊ガロ」。その二十年史を記念して出版されたのがこの本です。

青林堂 -ガロ20年史-木造モルタルの王国状態箱イタミ箱中の台紙カキコミ

青林堂を語るにあたって長井勝一さんを忘れては始まりません。青林堂の前身である「三洋社」を持病の結核のため解散をすること余儀なくされますが、長井氏は病気療養中もずっと漫画の出版のことだけを考え、療養中にも関わらず白土三平さんの協力もあり、青林堂を立ち上げます。
そして数多くのメジャー誌とは一味違った、個性的な漫画家を世に輩出してきたのです。
そんな「ガロ」で掲載された作家たちの作品たちが沢山詰まった「-ガロ20年史-木造モルタルの王国」読んでみたくはないですか？ちなみに「ゲゲゲの女房」では「月刊ゼタ」になっていますね（笑）
気になられた方、お探しの方は是非グランドカオスまでお越し下さい。お電話もお待ちしています。

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(担当福井)