最近ですが、可愛らしい表紙につられて買ってみたら内容がだいぶエグかったりグロかったりというジャケ買い騙しのトラップによくひっかかります。
手に取った第一印象と、読後の印象がガラリと変わる点については新鮮味があってとても良いのですが、どうにも心の準備をしておかないとページを開いた瞬間に、ギョッ!!?とさせられることもあります。
今回紹介する一冊は、スマッシュ文庫が創刊したばかりの頃出た作品で『破小路ねるのと堕天列車事件』という一冊です。
挿し絵を『半分の月がのぼる空』などで人気を博した山本ケイジ氏が描いていまして、担当は表紙に登場しているヒロイン・ねるのさんの可愛さにつられて買いました。
鼻血を常に垂れ流すレベルで妄想力の強いねるのさんと、実は特殊な家系に生まれた(本人は知らない)主人公。
二人が共にあることによって周囲に巻き起こる不可解な事件。
育ち始めたばかりの愛をとるか、それとも平穏を犠牲に、脈々と受け継がれてきた世界の理に屈服するのか。
ページ数も200未満と少ないですし、文体もくどくなくさっぱり目なのでSFや現代ファンタジーとしては本当に超・軽・量・型!です。
びっくりするぐらいサクッと読めてしまうのでガッツリ読みたい!という肉食系小説読みの方にはいささか物足りない印象は否定できませんが、それでもねるのさんのひたむきな可愛らしさや巻き起こる非日常に遭遇したときの冷や汗感は本物です。
ジャケのパステルな印象からは想像できないぐらい、ゾッとする場面もあります。
どれぐらいかというと、とりあえず
・・・・読み終わったあと、成人の
生脚をマトモに見れなくなるくらいには・・・・・・;;;
第五回
第四回
第三回
第二回
手に取った第一印象と、読後の印象がガラリと変わる点については新鮮味があってとても良いのですが、どうにも心の準備をしておかないとページを開いた瞬間に、ギョッ!!?とさせられることもあります。
今回紹介する一冊は、スマッシュ文庫が創刊したばかりの頃出た作品で『破小路ねるのと堕天列車事件』という一冊です。
挿し絵を『半分の月がのぼる空』などで人気を博した山本ケイジ氏が描いていまして、担当は表紙に登場しているヒロイン・ねるのさんの可愛さにつられて買いました。
鼻血を常に垂れ流すレベルで妄想力の強いねるのさんと、実は特殊な家系に生まれた(本人は知らない)主人公。
二人が共にあることによって周囲に巻き起こる不可解な事件。
育ち始めたばかりの愛をとるか、それとも平穏を犠牲に、脈々と受け継がれてきた世界の理に屈服するのか。
ページ数も200未満と少ないですし、文体もくどくなくさっぱり目なのでSFや現代ファンタジーとしては本当に超・軽・量・型!です。
びっくりするぐらいサクッと読めてしまうのでガッツリ読みたい!という肉食系小説読みの方にはいささか物足りない印象は否定できませんが、それでもねるのさんのひたむきな可愛らしさや巻き起こる非日常に遭遇したときの冷や汗感は本物です。
ジャケのパステルな印象からは想像できないぐらい、ゾッとする場面もあります。
どれぐらいかというと、とりあえず
・・・・読み終わったあと、成人の
生脚をマトモに見れなくなるくらいには・・・・・・;;;
第五回
第四回
第三回
第二回
(担当 佐藤)
ご注意点
掲載の情報が販売情報の場合
- 掲載商品についてのお問い合わせは(指定がある場合は上記コメント内に記しておりますのでご確認ください)開店30分後からの受付となっております。各店の開店時間は、店舗情報にてご確認ください。
- 掲載の商品は店頭でも販売するため売り切れる場合がございます。
- 商品の探求は、専用の探求フォームをご利用ください。
掲載の情報が買取情報の場合
- 掲載の買取価格は商品状態、在庫によって予告なく変動します。