【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

というわけで、エヴァQ公開前で盛り上がっているところですが、エヴァンゲリオンで副監督を務める鶴巻和哉氏の監督作品「FLCL」の関連商品もご用意しております！

まず「もちろんアニメは観たよ！」という方へこちらの商品を紹介します。

FLCL本編全話で脚本をつとめた榎戸洋司氏による小説版フリクリ

アニメーションでは描かれていない細かな設定やキャラクターの内面が描き出されています。
特にクライマックスのナオ太覚醒時のナオ太自信の心理描写などは小説版ならでは。
また、小説版描き下ろしの「後日談」青春の幻影に別れを告げたナオ太のその後・・・。
コレクターアイテムとしてファン必見！

そして次は鶴巻和哉と貞本義之がFLCLを観ながらインタビューを受けつつ語り合ったという内容の「フリクリックノイズ」

各話に個性的なスタッフを起用し６話構成とは思えないほどのボリュームとインパクトを放つ　鶴巻和哉氏初監督作品「FLCL」その制作の過程、どうしてこのような演出になったか、どんなスタッフがどんなことをしたのか。

フリクリだけではなく他のアニメや漫画を引き合いに出しながらの解説は理解しやすく、2人の語り合いとシーンを思い出しながら読んでると本当に面白いです。

次にこちら。

各キャラクターの初期デザインや各話設定、関係スタッフインタビュー、今石洋之＆小池健対談　掲載。
貞本義之によるキャラクターの初期デザインを見ると特にハルハラ・ハルコの初期デザインは見ると「えっ！？あの人がモデルだったの？！」と驚くこと必至！！

新しいフリクリズム＋＋ではイラストと関係者への取材ルポが追加されています。

最後に紹介するのは、忘れてはいけない　FLCL原画集

気になるあんなシーンやあんなカットの原画が満載。
「んもーーーう！　クリクリー！！っていうドリーーームな方面の話ですよ！！」のあのシーン。
「自動販売機しか殴らない畑の住人～」
などものすごくコミカルなシーンが多いようで急にすごくシリアスな場面がきたり。
各話、シーンごとにアニメーターの個性が出ているので原画集を見るとそれがよーくわかります。

フリクリはＯＶＡでありながらエヴァンゲリオンというビッグタイトルに引けを取らない魅力があります。
ぜひこの機会にコンプレックス1Ｆショウケースで「ＦＬＣＬ」をお手に取ってみてください！

(担当内村)