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ゼットンはアルファベットの最後の文字「Z」と五十音の最後である「ん」を組み合わせたものだという。がゼットンは「宇宙恐竜」であり「怪獣」ではないので最後の怪獣はサイゴである。という話も多く聞きますが、噂ではサイゴは最後に「納品」された怪獣である。という話も…。果たして真実は??ブルマァクではキーラとともにサイゴもソフビ化されていましたが、バンダイのウルトラ怪獣シリーズの長い歴史の中でもいまだサイゴは商品化されておらず…。今後、新規ラインナップとして加えられる日はくるのか？と思いつつ。
さて、ウルトラマン第38話「宇宙船救助命令」にサイゴとともに登場した光熱怪獣キーラ。ネーミングは最後というキーワードとは無関係な殺し屋/キラーから。彼の特殊能力とも言える目から発する怪光線が「光熱怪獣」の由来でもあるんでしょうが、彼の特殊能力が別のモノだったら、バラバよりも早く「殺し屋怪獣」となっていたのかもしれません。
1991年に発売され定価は600円。プラタグ版から数えて4期版となるキーラ。プラタグ版に比べて2cm低い全長は14,5cm。頭部、両手足、ボディの6パーツ構成でそれまでのキーラが茶色成型色だったのに対してグレー成型にシルバーのスプレーがされておりかなり明るく仕上がっています。

ウルトラマンバンダイ
ウルトラ怪獣シリーズ光熱怪獣キーラ
状態：本体並品。タグいたみ。

(担当鈴木)