【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

小雨、大雨、夕立、土砂降り。高まる湿度で食べ物の鮮度にも気を抜けない時期です。
ジメジメした空気を吹き飛ばしたい！・・・気持ちだけでも！
今回紹介するのは全てを吹き飛ばす破壊の神の立体アイテム、グッドスマイルカンパニーより発売された【figma 巨神兵】です。

グッドスマイルカンパニーより発売された【figma 巨神兵】です。
監督・庵野秀明といえば社会現象を引き起こした新世紀エヴァンゲリオンでお馴染みですがジブリと企画協力して開催したイベント「館長庵野秀明特撮博物館」を2012年に東京都現代美術館にて開催しました。このイベントで上映されたのが特撮短編映画「巨神兵　東京に現わる」ですがこの巨神兵とはナウシカに登場した巨神兵が元です。
当時ナウシカの原画スタッフの一員として参加された庵野監督は、巨神兵が王蟲を炎でなぎ払うシーンを描かれました。あの印象的なシーンは心に残っている人も多いことでしょう
。しかしこの肝心の場面で巨神兵はその体が半分腐ってる状態でした。完全に健康な状態で登場するのは過去のイメージシーンの行進ぐらいというとても不憫な子でした。
漫画版ナウシカでその恐るべき力の一端が明かされましたが映像作品での出番はこの短編映画まで実に28年の長い時間を必要としました。
そして登場した現代解釈版巨神兵、グッドスマイルカンパニーさんが「figma（フィグマ）」シリーズで立体化されましたのがこの商品です。

映画で巨神兵の雛形造形を手がけた造形師・竹谷隆之が手を入れた作品というだけあって威圧感が半端ないです。
劇中で登場する光の羽、光の槍、そして口から放たれる神の火「プロトン砲」発射口。
頭部の差し替えによりプロトン砲を構えた状態に出来、さらに肩パーツを差し替え、付属の専用台座を使えば飛行状態も表現できます。
槍を持たせ、同じ商品を並べれば「火の七日間」すら再現可能！まさに「見れば見るほど可愛い化け物だよ・・・（皮肉）」です。
しかし、槍も羽も大き過ぎて写真に収めきれませんでした。
その迫力、ぜひ手にとって確かめてください！

（写真は開封品のものを使用しています。背中の孔を傷めないよう、台座は保持クリップを使用しました。未開封品、説明書なしの開封品をご用意しています。）

もちろんこの他にも新入荷のジブリ系商品はございます。
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(担当土門)