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著者:うぐいす祥子 発効日:2009年2月22日
自費出版第2弾。
絶賛大人気連載中の「死人の声をきくがよい」シリーズのひよどり祥子先生(うぐいす祥子先生の別名義)の希少本がついに入荷です!
巻き込まれてたかと思ったら、自分が元凶というのは人間の持つ元々の呪いに当たりますが、この本ではその人間が人間でない何者かだったら…という恐怖が自分の徒歩圏内で乱立していきます…
この文を読み進めていただいているということは、既に恐怖漫画ツーマンセル・バディ物の最高峰として君臨する先生のご活躍はご存知の通りだと思います。
自分は発売当時吉祥寺の「BASARABOOKS」で買った覚えがありまして、自費出版漫画自体がすごく活気があって、それは一つはもちろんブームという事でもあって、乱立する作品の独特の空気感が充満した心地よい時代でもありました。
先生の「犬小僧の復讐」(今回入荷無し)発売からほぼ4年後にこの本が発売され、そして「ふたりのひみつきち」(今回入荷無し)を挟んで、「魔性のしたたり」(今回入荷無し)で、その前後辺りからメジャー誌に連載を持ち続ける形となり、自費出版はお休み期間に入りました。
(また「たけのこ姉妹」シリーズ読みたいよ!)
こういう事をあまり言ってはいけないかもしれませんが、単に作品のコンプリートを目指す以外に、そういう時代があったという語り部になっていただける方にご購入いただければ幸いだと思います。
場所は3階本店IIショーケースにて。
1月3日までは電話取置き・通販は出来ません。
12月31日の12時からの販売開始となります。
購入希望者が複数名様いらっしゃった場合は12時よりジャンケンとさせていただきます。
司会は自分です。よろしくお願いします。
(担当 小泉)
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