【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

皆様こんにちは、またはこんばんわ。
予告通り不定期でコラムやります！
え、予告なんてしてたっけ？見落とした方は下記をご覧下さい。
http://mandarake.co.jp/information/2016/06/22/12osk02/index.html

…見てもらえましたか？
では「うめだ店のまん華鏡」始めます！！

初回ということで、僕の嗜好にも影響を与えた「淫獣学園&妖獣教室」からスタート！
…いきなり話がメインから脱線しますが、作品のパッケージの画、あるじゃないですか？
昔は今よりも作品に対する情報が少なかったので、成年向けのアニメを買う・または借りる際、決定づける要素ってやはり作品のパッケージなんですよね。
それって漫画の装丁や音楽CDのジャケット(いわゆるジャケ買い)にも言えることですが。
パッケージの良さでは「淫獣学園2」が個人的には特筆してそそりますね。
ヒロイン・美童巫女が、ヒロインとしてのディテールが完璧(これも個人的に)ということもありますが、裸でなくアミアミの下着に破れたパンスト、デカいリボン、そして羞恥の表情と、当時の青少年が惹かれる要素が全て入っていたんですよね。

自分も中学生だった当時にそのパッケージにやられて、レンタルしたものです。
なぜ中学生で18禁アニメをレンタルできたの！？
…男は度胸！店員がアルバイトのお兄ちゃんだったらスルーしてくれることもあるのです。
ただ、パッケージの描写が本編でもあるんだ！…と勘違いしていた自分は少しだけガッカリすることになるのですが…。

…で話を戻して「淫獣学園&妖獣教室」です。
両作品共に原作・前田俊夫氏による「超神伝説うろつき童子」「La☆BlueGirl(淫獣学園・原題)」の流れからOVA化されてヒットしました。
「触手」というジャンルが確立したのも、これらのシリーズがあったからこそ。

作風は両作異なり、まず「妖獣教室」は「うろつき童子」の流れを土台とした恋愛&SF展開がメインで、話の流れもシリアスです。
初期ナンバーは4まであり、1・2と3・4で画風が大きく異なります。
自分はSF色が強くなり画風も細かくなる3・4より、1・2の若干大味画風ながらヒロインやサブヒロインの羞恥の表情が好きだったりします。
ただ自分としては、メインヒロインの加代よりも、2に登場する友達のサブヒロイン・ミキがとてもお気に入りで、彼女を見る為にビデオや動画を回した回数は数えきれない…。
妖獣との本番シーンは2回ありますが、特に1度身体を重ねた間柄からの2回目の描写が良く、ミキの羞恥から恍惚の表情に変わっていく様は必見です！
もちろん、お約束の「全部脱がさない」という演出も忘れていません。
古萌えに興味がある方はぜひ一度、目に触れて欲しいです。

ちょっと長くなってきたので「淫獣学園」の話は、またいずれ…。

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(担当吉野)