![](p1.jpg)
赤星ジェイク「恋カラメルのレシピ」をUPしました!
サラリーマンの弓雄は、幼少時代に隣に住んでた
ゆみこ姉さんから貰ったプリンの味が忘れられず、
毎日食べ漁ってあの味に辿り着こうとしていました。
忘れられないのはプリンの味もですが、ゆみこ姉さんの
事でもあり…
20年も前の事を引きずる自分に、諦めを付けなければと
電車で思い老けていると見知らぬ駅に辿り着きます。
![](p2.jpg)
駅…のはずがホームも駅名もない所で。
彷徨っていると突然上から落ちてきたバケツが直撃。
意識を失うも、落としてしまった張本人・竜が寝室まで
運んでくれます。
友達に連絡を取ると、今自分が存在しない駅として
噂されている「べっこう駅」に居る事を知らされます。
どうなっているんだと部屋中を見ているとそこにはプリンが…
つい手に取り食べてみるとあの求め続けていた味でした。
![](p3.jpg)
余りの興奮に泣きながら竜に抱き着く弓雄。
同性が好きな竜は初めて見たときから惹かれるものが
あり、弓雄と体の関係を持ってしまいます。
![](p4.jpg)
後日聞いた話だとここは「恋の町」と呼ばれ、恋に
関する何らかの悩みを抱えている人達が辿り着いて
しまう場所とのこと。
それだけではなく、誰かに恋をしなければ帰れないのです。
弓雄はそんな現状を知りながら、求めていたプリンを竜と
作ったり、談話したりする日々を素直に楽しんでしまっていました。
「恋」というものを改めて考え直していると、自分の竜に抱く
気持ちが恋だという事に気付き、幼い頃から抱いてきた
憧れだけを想い続けてきた彼には初めて大人になって抱く
気持ちで胸がいっぱいになってしまいます。
竜は恋の町からある女性と結ばれて旅立っていった一人の
男性を何十年も忘れられず帰れないでいましたが、彼もまた
自分が弓雄に特別な感情を持っている事に気付いていきます。
あの日出会ったホームで、恋をしている人が待てば電車が
現れて帰れるようになっていて…
彼らに迎えの電車が訪れる日はいつでしょう。。?
★赤星ジェイク「恋カラメルのレシピ」の通販ページはこちら
☆その他BLコミックの通販ページはこちら
Twitterアカウントも随時更新しています。
BLコミック
少女コミック
(担当 久保木)
SAHRA 新着通販商品
お問い合わせ SAHRA(営業時間:12:00〜20:00)
TEL 0478-50-3337 / e-mail order-sawara@mandarake.co.jp