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1999年放送「燃えろロボコン」のメインアイテムとして販売されたスロットロイドシリーズ。「がんばれ!!ロボコン」に比べると登場するロボットは少なかったですが、「がんばれ!!」を踏襲しているロボットがいたり、職業やモチーフは時代が反映されていたり魅力的なロボットも多く、もうちょっと評価が上がっても良いと思うのですが....スロットロイドシリーズをまとめてご紹介。

ガンツ先生と同じ電飾ギミックを搭載したDXタイプとして販売されたロボコン。お腹のハッチを開けるとメカの部分に液晶画面があり、ゲームも楽しめます。走行形態に変形可能で飛行形態は別売りだったロボプルのプロペラを装着して完成。加藤夏樹さんが演じたロビーナちゃんはドールタイプ。

ロボボスは往年のガキ大将タイプ。ロボリキを凌駕するマッシブなプロポーションもステキ。ボスットパンチは取り外しが可能。ロボガリやロボメカ、ロボチョイなどを思い出させるメカ系のロボデジは顔のデジタルが変化。一昔前はドリルか回転ドリルだったけど、最近妙に踵がタイヤ(又は踵にタイヤ)ロボットにハマっているボク。さて、ロボコンと同様、走行形態に変形可能なロボビンはカタツムリ型の宅急便屋さん。昔の玩具だと「宝物を隠そう」なんてフレーズもあったけど....。

ロボドロを思い出させるロボケロはカラオケロボット。手にしているマイクとタンバリンがカワイイ。ロボモグはボディが全身金メッキなので極美品を探すのはちょっと難しくなっていくかも。ロボクイの進化系的なデザインで目の表情が変えられたり電子レンジの「チンッ」がなったり玩具的にも進化を感じる一体。ゲッターシューズは果たして下駄か靴か？という問題はさておき、お天気占いが楽しめるロボゲタ。ショックのパーのセリフにドキッとした人もいるのでは？

（担当鈴木)