 突然ですが、歩く表現・擬音を何で「てくてく歩く」って言うんでしょうね? 主に、子供などに使われる擬音ですが。 そもそも、『てくてく』には一体どんな意味が隠されているのか。(隠されてはないだろ…) 思い立ったが吉日!! さっそく国語辞典で調査です!! 【てくてく】乗り物にも乗らず、ひたすら歩いて行くさま。 …ほう。 『てくてく』＝歩く。 という訳ですね。 ……なんで『てくてく』なのか全く解消されませんでしたね…(遠い目) 余談ですが、皆さん『テクシー』ってご存知ですか? タクシーじゃないですよ?『テクシー』です。 *********** さぁ、疑問はまた次の機会にでも!! と言う訳で、行きましょうか!! 今回ご紹介するのは、コチラ!! 白泉社 JETSコミックスより まつもと剛志先生の 「まじかるストロベリィ」 大学の帰り道、奇妙な植木鉢を拾った。 それは、何の花かは判らないが一つ花を付けて、さらに「ひろってください。」と書かれたカードが添えられていた。 まるで、捨て犬のような置かれ方に警戒心を全開にしつつも、なんだかそのまま通り過ぎる事が出来なくて、つい持って帰ってきてしまう。 実は、結構園芸が好きで。 家には幾つかの植木鉢がある。 もちろん、その一つ一つには花がちゃんと咲いている。 ある程度の花は判るがどうしても、先ほど拾ってきた花が何の花なのかが判らない。 「めずらしい花だなぁ〜…」 そして、その夜。 髪の長い、小さな女の子が拾った植木鉢を両手に抱えてニッコリ微笑む。 「拾ってく下さってありがとうございま〜す♪」 夢……? 「はろ〜?もしもし〜?」 …ではない?! ********** 目覚めると、やはり目の前には妖精が。 ピンクの長い髪の毛とメイド服(?!)を身に纏い、笑顔で自己紹介。 「私、いちこと申します。」 あの花『魔法苺(マジカルストロベリー)』は持ち主の愛情を糧に育つらしい。 「そこで!!私達、妖精はご主人様の愛情を獲得すべく精一杯御奉仕するのですっ!!」 「見て下さい!!この気合いの入ったメイドコスチューム!!男の夢ですよね!!」 ―嗚呼…この子勘違いしてる…。 なんだか前途多難な感じです…。 ********** そんな感じで、何だか植木鉢と一緒に住みついちゃったいちこちゃん。 今日もご主人様の為に頑張ります!!! う〜ん…「妹」属性なんでしょうか? 可愛い妹が突然出来た感じですよ、多分。 ちま〜い女の子が好きな方は、是非!!
（担当 仲野）
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