発行所、写研。1970年発行。 編集人は写真家でもあり、東北を中心とした文化を研究している民俗学者、内藤正敏。 今回は2号のみ入荷です。 特集は「怨念と狂気」で、執筆者は唐十郎、松永伍一、辰巳四郎、佐伯俊男、東松証明、平岡正明、森山大道、荒木経惟、中平卓馬、土方巽、大島渚などなどでテーマにぴたりと沿うサブカルラインナップ。 戦後の高度経済成長とアメリカナイズによって日本の土着的民族性はどんどん行き場を失っていく中で鋭敏なひとたちはそこに表現の可能性を求めました。 グロテスクで歪で汚らしく、奇形的、痙攣的、神経症的な、生と死と、性と、異常と正常の、精神と身体の、俗と聖のごった煮の中から噴出するエネルギーがアレするかっこいい雑誌です。 ¥10500
(担当 久保田)
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