![]() 才能がない人がクリエイティブな仕事を夢見ても、お金がない人が贅沢で安定した生活を望んでも、モテない人がモテたいと思ってもどうにもなりません。 幸せ、の意味をつきつめて考えればどうせこの世に生れ落ちて純粋な意味で幸福な人などありえないのではと思うのです。(誰かが幸せになる分誰かが不幸になっていませんか?) というわけで「汝の運命を愛せ」「悠々自適」といことになります。 ということを教えてくれたのは私の場合は辻潤という人でした。 マンガっ子なら「黒旗水滸伝」映画ファンなら「エロス+虐殺」に登場する虚無僧キャラとして覚えてる方もいるかもしれません。 江戸の蔵元の血をひく粋な洒落者が老荘・禅・ショーペンハウエル・同時代の最新流行思想だったダダイズムなどを吸収しつつ築き上げたあきらめの哲学はこんな感じの時代にも有効なのでは。 辻潤芸術と病理¥2100 評伝辻潤¥2100
(担当 二宮)
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