フジの深夜アニメに間違いはないということで、 今期アニメの「二十面相の女」の作者、小原愼司に注目してみました。 氏の初コミックである「ぼくはおとうと」。 少し前のタイトルですが、 本好きな人間から高評価を得ているというのは有名な話。 姉と弟のふたりぐらしに起きる様々な出来事。 決して大げさではなく、淡々と流れていくストーリー。 ドラマチックな展開は無いのに、 なぜこんなにも惹かれるのか不思議です。 "ゆるい"ということが、良い意味で使われるようになった昨今、立派に通用するタイトルです。 作品の登場が、早すぎたのかもしれません。 読む世代によって、弟視点か、姉視点に別れる点も秀逸。 自分は姉視点で読みました。 この歳になって、子供の頃には分からなかった大人のしがらみが、少しずつ分かってきた気がします。 ・・・あまり、分かりたくないものですが。 こちらの商品は、3階本店2のショーケースにお出しします。 興味をお持ちの方は、是非本店2までお越しください。
(担当 イイダ)
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