【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

今、ブラウザゲームの「艦隊これくしょん」が大ブームでこれをきっかけに海戦に興味を持ったという方も多いと思います。
海戦は昭和の頃から幾度もゲーム化されており、コンピューターゲームは勿論のこと紙製のチップを用いたシュミレーションゲームをはじめとしたアナログゲームも数多く存在しています。
「魚雷戦ゲーム」もその一つとなります。映画化もした（そして一部に熱狂的中毒者を生んだとも言われる）「バトルシップ」、一般的に「軍艦ゲーム」などとも呼ばれているものに近いスタイルの立体ボードゲームとなります。
「軍艦ゲーム」はお互いの位置を探りながら推理をしていく戦略性の高いゲームでしたが、「魚雷戦ゲーム」は鉄製のベアリングを魚雷に見立て、対岸からお互いに魚雷を打ち合って戦艦型の駒を倒すというスリリングで激しい「動」のゲームとなっています。
ボードの両端には魚雷管を模した発射機が付いており、スイッチでベアリングを発射、ベアリングがボードをまさに魚雷のごとく滑っていく様は他のゲームにはない手ごたえ、迫力があります。
ベアリングは予備を４つまでしかストックできないので連続発射は出来ないじれっさも射出→命中のカタルシスを否が応にも高めてくれます。
まさに男の子ゲームの最極端とでもいうべきゲーム、最近でも使用を変更して何回も販売されている人気のゲームとなっているのですが、今回は最初期のエポック社のものをご用意させて頂きました。
年代物のため、箱のヤブれイタミのほか、本体のヨゴレ、イタミもあります。中のベアリングを入れる箱も潰れがあります。
またベアリングにさびが入っているものも有りますが、本体自体の動作は正常に作動します。また艦の駒は勿論完品ですので、遊ぶには問題のないものとなります。

4月29日（火）にてまんだらけ本店IIショーケースにて販売いたします。
お求めの方はぜひまんだらけ本店IIまで足をお運びください。
事前の取り置きや電話通販は致しかねますのでご了承ください。

(担当黒田)