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3/14(土)『仕事に生かせるやさしい 麻雀講座第9回』 相手の心理状態を推測する方法 ※今回も実技実践指導付き

今日のソドムスクール参加者は八巻さん、松本さん、山谷さん、僕、岩田部長でした。僕が中野に来てから麻雀講座参加は5度目の参加になりました。
今まで一度も講座内で1位を取った事の無かった僕は、今回の対戦に凄く意気込んでいました。今までの岩田部長の教えである「流れ」や「アヤ」等を心に携えて、とうとう半荘一発勝負開始!
今回は全員で5人だった為、岩田部長と研修業務の引継ぎで少し遅れてきた山谷さんと岩田部長がペア(前半岩田部長・後半山谷さん)でスタート。
東家:岩田部長、南家:僕、西家:八巻さん、北家:松本さん

~~~~~岩田視点~~~~~~
『前回同様最初、集合時間管理してスクールへ最初にきたのが森君でした。この時点で森君が勝つ(有利)のかなと予想して場所決めスタート。
場所運として前回松本君が調子良かった場所に森君が着席。場所のアヤを感じつつ調子も良いだろうと予測しつつ場はスタート』
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 東発から僕が安い手ながらも着実に上がる好スタート。その次の親も安い手ながらもしっかり点棒を集めての東2局1本場。この局も順調に手を集めて123の3色を見ながらも良形シャンテンまで進めた所で対面の松本さんが動く。役牌と789のマンズをさらした所でドラノ7ソウを引く。松本さんの捨て牌には真ん中の牌が並び、役牌のみならず最悪789の3色・チャンタ・ドラ迄絡むと満貫まであり、その場合最有力危険牌となりうる。過去の経験から、見え見えの手に振り込むと、その後の流れは低迷してしまい、浮上できなくなってしまう。それだけは避けねばと手を回すことにした。が、そこには勝負のアヤが存在。手を崩した瞬間に、持ってきた次のツモは3色高めの良形テンパイしていた牌だった。その後結局流局し、松本さんの手は3色はおろかチャンタも無い手で、一人相撲で手を降りた形になり、自身に嫌な空気を感じる。
 その後は振り込まず、上がれず、積もられた分点が異動する形で南場へ突入。南入りした際は僕はトップを維持したまま、岩田部長と山谷さんが交代。ここから先ほど手を崩してバランスと運気を欠いた僕に山谷さんのアガリが襲い掛かる。

~~~~~岩田視点~~~~~~
『調子があきらかに良い森君に対して、まともに対応しても上手くいかない。気持ちよく自分のペースで打たせず、森君の天運を落として場を平たく調整する為、対抗馬に八巻、松本君をフォロー。また、後半交代する山谷君の戦線参加も考慮して状態を上げてゆく。東1局の親はあっさり流れ、続く2局国士を上がれず、局全体に参加できていない状態を認識して場を調整してゆく。続く3局に八巻君親。終盤自身のテンパイも、ドラをつかんでしまうが、後半の山谷君参加に向けて状態を上げる、調子が良い森君がおり気味だった為、当りだろうドラを叩き、思惑通りに八巻が5800上がり。この打ち込みが出来た事で、後半の展開(参加できなかった状態からキチンと参加できる状態にする)、調子よい森君の一人勝ち状態にさせないという目標を2つクリア出来た事で良い勝負展開に持って行ける流れを作りだせた事に確信して山谷君へバトンタッチ』
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 まず南1局親に追っかけ気味で挑むも上がられてしまう。その次の局は僕が好形先手リーチをするも、山谷さんが岩田部長のアドバイスも貰いつつ鳴き進め、後付け方上がりの形に振り込んでしまう。どちらも安かった為、ギリギリトップ維持ではあったものの人が替わった直後のこの流れに不安しかありません。 が、その後親が流れて迎えた南2局の僕の親。配牌時に満貫チャンス手が入る。しかもテンパイが5順目でしかも待ちは最高形の5面待ち。ノータイムでリーチ、3順後に上がり牌の⑧ピンを引きあがり。メンタンピンツモドラ1で親の満貫4000点オール。

~~~~~岩田視点~~~~~~
この親満はすごくアヤを感じる。
森→調子は良く依然TOP
山谷→調子を上げてくる
松本→調子よい森から上がって状態を上げる
八巻→私が差し込んで状態を上げているように調整したが、あっさり5面待ちの最高形の展開を作っている事に違和感を感じる。偶然では無く必然で松本、八巻どちらかに自滅に近い何かがあったと思われる。』
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その後も極端な勝負は控えつつ場を進め、最後も親の上がりにだけ気を付けつつ冷静に打ち、下家の八巻さんの1300・700点で終局。

~~~~~岩田視点~~~~~~
トイレに行くという事でオーラス八巻の代理で私が着席。
森36000点、松本23000点、山谷21000点、八巻20000点
4順目テンパイを入れて八巻がちょうど戻ってきて状況を説明
トップとるには森君から跳満以上直撃(倍満ツモ条件)
4着から順位を上げるにはこのままリーチという手も。
八巻に後を託して2着狙いを選択。リーチしてすぐに上がり
4着→2着へ着順上げました。
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かくして僕は初めてのトップ終了で終えることがせきました!!
ここから先は僕の経験と自論なのですが、勝負のアヤとは行くべきところ、引くべきところを見誤った時こそ訪れるもの。攻める所で振り込んでも運は逃げないし、降りるべき相手に振り込んでも運は逃げてゆく。今回の僕のトップは本当に運が良かっただけで、麻雀はこの運河本当に難しいゲームだと思いました。以上です。


森真軌


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