まんだらけ渋谷店萌え指南書 - まんだらけトピックス

先日、今年3月に限定再結成されたROLLY率いるロックバンド“すかんち”のライブ中継を観ました。
ド派手なメイキャップに奇抜な衣装でレスポールを掻き鳴らすROLLYのなんとカッコイイこと！「ロックスター」と呼ぶにふさわしいパフォーマンスにひたすらしびれまくりました。
そんなROLLY氏、今年始めには我がまんだらけにTV番組の取材で来られ、幼少時代の子供文化に関するウンチクを披露して頂きました。
その時に同行していたのが“ザ・コレクターズ”の加藤ひさし氏、それに華を添えていたのがグラビアアイドル・葉里真央嬢でした。
この葉里真央嬢、ほんわかキャラにアニメ声と、当サイトをご覧の諸兄ならご存知の方もきっと多くいらっしゃると思われますが、今回はそんな彼女の隠れたお仕事をご紹介。

『萌えキャラを描こう！』(銀河出版・刊)

最近はとにもかくにも用いられる「萌え」の文字。猫も杓子も「萌え」、あれも「萌え」、これも「萌え」、多分「萌え」、きっと「萌え」。
ついに実用書にも「萌え」ですよ。彦摩呂風に言えばこれぞ「萌え」の満願全席や～ってなもんです。
こちらの本、見ての通りコミックアーティストを目指す方々に向けられた教則本で、しらゆき昭士郎、西E田、じじという、美少女を描くプロのクリエイターによるイラスト入りの技術指南が綴られているのですが、この巻末に付録として実写のポーズ写真集が数ページ掲載されていて、そのモデルをこの真央タンが務めておられるのです(共演は斉藤りま)。
あくまでポーズ例なので、真央タンのパーソナリティは排除された作りとなっていますが、水着ありセーラー服ありで、これまでの彼女名義で出された写真集などとはその分違った雰囲気が楽しめ・・・るでしょう、きっと。でも、ファンなら絶対抑えておきたいアイテムなのは間違いナシですよ、奥さん！

どーですか、お客さんッ!!一見退屈そうな実用書にもこんな楽しみ方があるんですねぇ。

ニューウェーブコーナーにて。

（担当清水）