箱にも本体にも何の表記もないのですが、きっと”懐漫”シリーズ。
人気どころの河島光広「ビリーパック」2点です。
今回の2点は状態かなりキレイなものをご用意できました。
しっかりパラフィンも本体に付いていて帯付、函付。
海底ギャング編の方には全6枚のポストカードも付属。
本体は「海底ギャング編」は本編と巻末に”探偵かるた”なるものが掲載。 「ビリーパック/太平洋魔城」にはこの2編と「三日月童子」を収録。
河島光広は30歳という若すぎる年齢で肺結核により早逝、 その才能は手塚治虫も認めたほどの腕前で、ビリーパックは「少年画報」で連載され、1950年代後半の「少年画報」黄金時代を築き上げたマンガのひとつ。
氏が連載途中で亡くなられたため、矢島利一の手により”魔銃X09の巻””獣人13号の巻”で完結しました。
今回の「海底ギャング編」は少年画報社より出されたB6判全9巻のものの4巻〜6巻を復刻。
1999年の12月25日発行。
そして「ビリーパック/太平洋魔城」のビリーパックは王冠漫画社版単行本から、太平洋魔城は少年画報S29年9月付録、三日月童子は20年代朝日出版社から発行された赤本漫画より収録。 1996年12月発行。どれもオリジナルは入手難なのは言うまでも無いですね…。
『金魚屋古書店』でビリーパックというマンガを知った方もこの機会に是非読んでみてください。
(担当 高橋一)
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