今回蔑んでますが愛ゆえに蔑んでますんで怒らないでくださいね。
まず記念すべき第1回目は僕がシールを好きになるきっかけになったパチモノから。
シールの魅力ってやっぱ絵柄ですよね。
珍しいかどうかとか研究対象としてどうかとかいろいろあると思いますが、 やっぱ原点はブラックゼウスから感じるオーラとか水かける蔵! 王の可愛らしさとかまずはそこから入ると思います。
そんな中で当時のパチシールはこんなん作ってるんですよ。
どヒドイ!!!!!
シール好きな方なら絶対見たことあるシールだと思いますが下手絵ってもうパチの中でも次元違いますよね。
ギリギリを100歩ぐらい越えたクオリティ!
子供喜ばせる気なんか微塵も感じられないこのカス極まりないデザイン!
一応パクってるくせにこのキャラクターから感じられる圧倒的なオリジナリティはなんなんですか!実にカス!!
600次元ぐらいの世界に行った圧倒的なネクストレベルなシールなんじゃないかって僕は一時期勘違いしていました。
このデザインはパンクですよね!
本家に唾を吐くかのようなこのキャラクター!
色を変えたり、ノーマルをプリズムにしてみたりとクソみたいな工夫を凝らしてロッテ見下しまくってるようなこのスタイルは正にアナーキズム! かっこよすぎますよね!
なんか興奮してきましたがそういうパンクスピリッツというか果てしない極悪さというか斜に構えた感じがホントたまんねえって感じなんです。
メーカー側がそういうコンセプトでこのシールを作っていたか定かではありません。
でも僕はパチシールからそういうテイストをね、「ロッテ?何?ソレ?」っていうようなふてぶてしさを感じてしまうんですよ!
共感してもらえる気が全くしませんが僕はそういう目線で下手絵を見ています。
皆さんはパチシールをどう捉えていらっしゃいますでしょうか。
もしよろしければご来店なさって是非私に熱い思いをぶつけてください。
ちなみにこのシールはパチモノの究極セットに含まれているシールですのでバラ売りはしておりません。
下手絵系は多くないですが精一杯のパチ集めて525,000円です。
是非ご来店してご覧になってください。
(担当 西郷)