今までヤンキー漫画を全巻読むことがありませんでしたがDEEPには漫画を元にした同人誌が多く、また漫画家が同人誌を描くというパターンも多いのでDEEPでの仕事で役に立つと考え参加しました。
参加してみて感じたのは講師の江田さんが資料として持ってきていた様々なヤンキー漫画のキャラクターが時代と共に見た目やファッションが変化している事、しかし根幹にある仲間との友情を大切にする点は今も昔も変わっていないという事でした。
また、作者自身が不良で実体験に基づいたヤンキーの凶器や警察からの逃走術を描いている作品「京四郎」に興味を惹かれました。その他にも読んだ後でスッキリした気持ちになれるものが多く現在では廃れてしまったジャンルだと思っていましたが今の暗い社会で読んだ人を明るくしてくれるもっと人気が出ても良いのでは思わせる力強さを感じました
小倉