ノイズミュージックと言うジャンルは知っていたのですが、ノイズ＝雑音のイメージだったので、それが音楽になるの？と思いながら授業に参加しました。
ソドムに入ると音楽？試し弾き？と思うような音が流れていました。
最初は 何をやっているのかな と思っていたギターの音が、時間が経つにつれなんとなく心地よく聴こえてきました。
最初に流れていた曲は非常階段というジャパノイズの代表的なバンドの曲で、そこから色々なノイズバンドの曲を聴きながら歴史、思想について学びました。
私が特に興味を持ったのは4分33秒という曲の話です。
その曲は4分33秒の間、なにも演奏しないという曲で、その4分33秒の中に流れる雑音も含め音楽だ と。
その話を聞き、普段生活している中で聞いている音もよく聴いてみれば音楽に聴こえるのかな？と考えるようになりました。
普段はただの雑音として聞いていた音も聞き方をかえると音楽として楽しめることがわかった授業でした。
永沼
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