エアガン?モデルガン?初めてその言葉を聞いた際は殺人や戦争など嫌悪なイメージしかありませんでした。しかし、実際にモデルガンを手に取った際の高揚感、引き金を引いた瞬間に感じた爽快感などは実物のモノに触らなければ理解できない感覚でした。
講師として教壇に立つ中島さんの競技射撃に対する思いは、玉を正確に当てるという反射神経と的確な身体動作を合わせる事により自身の精神を鍛えられると言うお話でした。初心者が多くいる為、基本的な銃のメンテナンスや構え方などを丁寧に指導して頂きました。特に驚いた事はトリガーを引く際に指の負担をおさえる為に人差し指ではなく中指でトリガーを引くという打ち方があるという事でした。
競技射撃やサバイバルゲームは銃を手にしてその場に行く事により、現実を離れ仮想世界をシミュレーションする事が出来る手軽な手段だと感じました。安全を第一に考えた明確なルールと参加者のマナーによって広いがり続けるジャンルだと感じました。
ラボ 川村