前回のダイジェストとして、ぶんぶくたぬきの作家さんをどうやって探し出したか、ラザの立ち上げ時には5,6人の作家さんを抱えて編集をするという事についての具体的な大変さなどの話を聞きました。
使ってはいけない言葉や時期、実際に漫画のストーリーや絵にも意見をしていくという本当に編集者としての仕事だというのを改めて知りました。
その後、今回はより具体的な作家の先生とのメールのやりとりを一部を見せてもらい、自分たちも実際に作家の方やクリエイターの方とやりとりする際に気を付けた方が良い所などを詳しく教えて頂きました。
数々の場数を踏んでいる箱島さんならではのやり方という部分もそうですが、具体的な失敗談や改善案なども聞けた事はかなり勉強になりました。
新しい事をやるという事に対しての情熱、もちろん情熱だけでは無理で実際の数字の部分、あらゆることを想定してプロジェクトは進めて行くという事の重要性も改めて実感した時間でした。


田路