授業内容はロボットアニメを年代から映像を見つつ振り返ってゆき、ロボットの形状、変身の過程、また各ストーリーの世界観や設定の紹介が進行してゆくというものです。
ストーリーの説明では、「マジンガーZ」の最終回がバッドエンドであり「マジンガーZ」を倒した悪役がその次の放送の「グレートマジンガー」に引き継がれ戦う展開に、まず瞠目しました。
80年代はよりスタイリッシュに豊かになってゆく様子であり、オープニングの映像など洗練されている印象を受けました。
平成のものでは異色ロボット作品「ぼくらの」が心に残りました。
ロボットのフォルムも物語も暗黒といった感じでロボットの操縦するキャラが命と引き換えに悪と戦うとの設定に驚かされました。
木村さんから授業前に少し内容を聞いたところ、かなり変化球な(?)ロボット作品を紹介する旨を聞いていました。ただ私の場合、情けない話ですがロボットアニメは不勉強な部分ですから、どれも新しい情報でありましたが、変化球であることをふまえつつ、日々役立たせられる環境でもあるので、今後の仕事に生かせてゆきます。

南