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1月2日(水) 新春プラモ初め プラモ製作を通じてスケジュール実行力を養う会

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新年初のソドムスクールは、新春プラモ初めからスタートとなりました。第二回はI氏からO氏に変わった以外は全員同じメンツという、スクール史上でもなかなか例を見ないリピート率ではないかと思います。
第一回は全員示し合わせたようにガンプラ(と、それっぽい何か)を持ち寄り、授業内でどこまで仕上げられるか挑戦する回でした。
その中で思っていたとおりに進行しないという問題は私を含む参加者全員が感じており、その気持ちを鍋島先生が汲みとったのか、今回からは予定と結果を記録し、スケジュール管理能力を養う場として組んでいただける運びとなりました。
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今回私が用意したのは、マックスファクトリー製PLAMAXシリーズの「Miyuki」。1/20という小スケールで展開されているプラモデルで、数少ない美少女プラモが供給されております。
趣味でこうしたキットを制作したことがないのと、前回全員ガンプラだったから今回もみんなガンプラだと面白みがないなぁと思い、誰も作らないだろうキットをチョイスしました。
第二回は途中まで作ったプラモデルも歓迎とのことでしたので、エアブラシでの大掛かりな塗装作業だけ事前に済ませておいて、筆で書き込んで仕上げられる状態まで仕込んで参加しました。

そして当日。少し早めにスクール入りした私Jと、前回量産型ザクを制作したI氏。新参者のO氏は既にキットを出しており、続いて前回黒い三連星専用ザクを制作したY氏も到着。それぞれのキットを広げ、制作が始まります。
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まずI氏。持ち込んだキットはマックスファクトリー製のPLAMAXシリーズより「みのりWITHホンダ耕運機F90」。
奇しくも私のチョイスと被っており冷や汗を書きましたが、I氏は女の子ではなく耕運機をメインにするとのことで、なんとか差別化がはられました。
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続いて新参者O氏。コトブキヤ製フレームアームズガールシリーズより「轟雷改」。
最新にして大人気キットが目の前にあると、あまり詳しくなくてもつい目が奪われてしまいます。氏のチョイスは第二回の授業に新しい風を吹き込んでくれそうです。
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Y氏のチョイスは、アオシマ製移動販売シリーズ「ゲームセンターキャリィ」。
同社の現行品の中ではかなりの珍キットに位置します。突っ込みどころ満載のキット構成と、Y氏思い出のキットということで仕上がりには期待がこもります。
白一色成型で接着剤必須のキットですので、この時間中に完成しないのは残念でありますが、今回は完成が目的ではないのでこのようなスタンスもOKなわけですね。

作業が始まり、思い思いの工程を組み立てながら各々キットを組み上げていきます。と、ここで私Jは一発目のミスをやらかします。
キットの箱をおいてきてしまい、目に貼るデカールを置いてきてしまったばかりか目を描くための参考イラストすらない状況になってしまい、やむを得ず携帯電話で商品ページにアクセスして見本画像とにらめっこして目を描くことに。
目はもともと描くつもりでいましたが、見本がない状況を想定していなかったので早くも暗雲が立ち込めます。
今回はそれぞれの目標設定に合わせたペースで作業できるため、やはり言葉数は少ないものの前回のような殺気立った雰囲気はなく、終始和気藹々とした雰囲気で作業が進みました。
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三十分ほど作業が進んだ段階で、前回限定クリア版ストライクノワールガンダムを制作したA氏が到着。
持ってきたキットはバンダイ製HGUCシリーズ「ヘビーガンダム」。今回も限定版キットにして、ここでついにガンプラ登場!
「みんなガンプラ持ってくるだろうと思ったからガンプラを持ってこない」という謎の空気が打ち破られ、自分の好みで楽しもうという本授業の本来のスタンスを守ってくださりました。
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先生もご指導の傍らで自身のキットを制作。この中では唯一前回からの引き継ぎで、バンダイ製HGシリーズ「マンロディ」なのですが、今回は武器セットが追加で持ち込まれ、付属の部品でバリエーションの「ランドマンロディ」が作れる状態に!
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制作が進み、最も早くに完成が見えたのはI氏。本体はあっという間に完成し、これで終わりかと思いきやキットの付属品でないアイテムが次々と机の上に並んでいきます。ブリキのカップの中に紙粘土を詰め、上にシーナリー(模型で土を表現するためのパウダー)をかけ始めるI氏。
この人、このスクールの場でジオラマを作るつもりだ! すごい勢いで土壌が築き上げられ、並行して耕運機に汚し塗装が施されていきます。
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Y氏は白い塊の部品同士が合うよう、すり合わせをしながらの仮組。塗装を前提としているため、全部接着することはせずに部分部分に分けて制作を進めていました。
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O氏が最も堅実で、説明書に倣ってランナーの切り跡を綺麗に処理しながら組み立てていきます。
フレームアームズガールは見た目と裏腹にパーツ数が多く、普通に組み立てるだけでもなかなか手間がかかるキットですが、以前より同シリーズを作っていたO氏は迷いを見せることなく着実に組み立てていきます。
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途中参加のA氏は思い切った行動に出ます。全パーツをランナーから外して、そこから組み立てのみに集中する手法を選んだのです。
現在タカラトミーにて展開中のゾイドワイルドシリーズのキットは、ランナーについていないパーツを組み立てていく方式が採用されていますが、それを参考にしたのでしょうか。
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さて私Jはと言いますと、完全とは言えないもののちゃんと目に見えるように書き込むことに成功して、組み立て仕上げに入ります。
事前に他の塗装は終わらせていたので組み立ててからつや消しコートをすれば終わりだったのですが、ここで二発の目のミスをやらかします。
スクールの教室内は食事やお酒が振る舞われる都合もあり、シンナー臭厳禁です。
そこで極力臭わないよう水性塗料を持ち込もうと事前に決めた際、GCIクレオスから数年前に発売されたアクリジョンという塗料が水性塗料の中では乾燥の速さと塗膜の強度の高さが評判で、せっかくだからこれを使おうと何色か持ち込みまして、つや消しもアクリジョンを選びました。そのために自前のエアブラシも持ち込んだのですが、当日アクリジョン専用の溶剤を持ち込み忘れたのです。
ここで諦めておけばまだよかったのですが「水性ホビーカラーは水でも薄められたからアクリジョンもイケるんじゃね」と思いつや消しを水で溶いてブラシ塗装を初めてしまいます。
するとみるみるうちに水滴と化したミストが表面に付着し、フィギュアが全身霧吹きを吹きかけられたような状態に!
ちなみにアクリジョンは乾燥すると耐水性となり専用の溶剤以外ではとけなくなりますので、状況に気づいてから慌てて水洗いして事なきを得ました。
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ツヤを落とすことをここでは諦め、とりあえずこれで完成ということにしました。全体的にテカテカなのはちょっと(だいぶ?)気になってしまいますが、とりあえず雰囲気は伝わるようになったと思います。この後、フィギュアが時間内に仕上がることを見越して次の制作物としてバンダイ製REシリーズ「ガンイージ」の組み立てに着手します。予定では仮組終了を狙っていましたが、既に残り時間十分を切っていたため、とりあえず出来るところまでやることに。
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楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。「あと二時間はほしいよね」とおっしゃる先生に、全員首を縦に振り、名残惜しい気持ちを残しつつ各進捗状況の発表です。
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I氏が一番想定通りに作業が進んでおり、見事完成までこぎつけていました。
泥まみれになった耕運機と、雑草が交じる地面が見事に雰囲気を出しています。仕上がりそのものもさることながら、一時間半で一からここまで仕上げるI氏のスキルに感服です。
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Y氏は合わない部品と格闘しながらここまでの部品の下地処理が終わりました。同キットを私も作ったことがありますが、古い金型のキットですので歪みや合いの悪さが目立ち大苦戦した記憶があります。写真では伝わりにくいかもしれませんが短時間でここまで仕上げられたことは非常に凄い!
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O氏は完成のように見えますが、足首が間に合わなかったようです。そもそもフレームアームズガールは先ほど触れたように部品点数が多いため、二、三時間かけても完成しないモデルがざらにあります。作り慣れているO氏だから短時間でここまで持っていけたのだと思います。
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A氏は頭部と胸回り。途中参加でもここまで進めたのは、バラバラ作戦のおかげでしょうか。ご本人は「失敗したな〜」と漏らしておりましたが。
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先生のマンロディも着実に進んでいました。要所要所で塗装を挟んでいるので、素組では得られない仕上がりになりつつあります。
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こうして第二回も惜しまれながらの終了となりました。
さて当初の目的であるスケジュールの管理・把握については、私の場合時間的な見通しの甘さよりも事前準備の悪さと使い慣れていない道具を大事な工程に組み込むというポカをやらかし、結果的に完成にはこぎつけたものの不手際の連続でした。ガンイージも頭と武器一つしかできてないし...。
スケジュールを組むためには、潤滑に遂行するための準備と身の程を知るという基礎の大切さが身に沁みました。来る第三回では同じ轍を踏まないよう、進行を組み立てたうえで忘れ物をしないように臨みます。
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レポート:J


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