概要としては、ひめかずらの製造から販売までの中で必要な知識を教わる、といった内容でした。
内容は
1.ひめかずらの歴史・特徴
・製造場所は韓国である
・仲介業者を挟むかで原価が大きく違ったり、業者により要望に忠実に答えてくれるかなど差がある
・もともとは「はなかずら」という名前だったがコスプレのウィッグと紛らわしいので今の名前になった
・他の大手ウィッグ扱い業者との価格比較(まんだらけは他と比べても安い!)
・ユーザーから耐熱の要望が多いため全商品が耐熱になっている
・様々な理由により廃版になったものもある(工場が変わってウェーブ感が出せなくなりロングウェーブが廃版、など)
・有名な方とのコラボで生まれたものもある
2.お客様へのアプローチの仕方
・ツインテール等、現実(人間)だと後ろに分け目が出来るのが普通の髪型でも、リアルに再現しているか付けた感じになっているかがあり、前者の方はおすすめポイントとして亜ピル出来る
※ただし、分け目を作るとウィッグが伸縮しにくいので被せるときに苦労するので、頭囲より小さいサイズのウィッグを買うときは注意!
・前髪に分け目があるタイプは先頭のネットが見えることを気にするお客様も多いが、ひめかずらは見えないようになっているのでそこも良い点
※前分け目タイプは、少しずらして被ることで5:5分けや7:3分けなど使い分けもできる!
・同じDDでもヘッドシリアル番号により若干違ったりするので、お客様がお持ちのヘッドを聞ければサイズを勧めやすい
3.これからの展望
・データを取り今後の商品を決めていくことも勿論だが、お客様と会話をすることで見えてくるものもあるので、お客様との会話を大切にしていきましょう!
(例でいうと、「要望が多い」という理由で難しいとされるポニーテールを作ることになった、など)
以上の内容でした。
比留間