講師のおすすめのアナログゲームを実際に遊んでみる会でした。
今回の講師はファンタジー的なゲームが好きな黒田先生ではなく、現代劇やゾンビものなどハードな世界観が好みの長島先生なので、選ばれたゲームも前回・前々回とは趣きの違う内容となりました。
一つ目のゲームはブロックス。
ひらめきが重要なパズル要素と、他のプレイヤーがどう進んでくるかを読み合い・主張し合う完全情報ゲームの要素が合わさったゲームです。
1戦目こそ探り探りといった風にプレイしていた生徒たちでしたが、2戦目以降は色々な戦法を試してみたり、自分の陣地を主張してみたり、それをあっさり破られたりと、個人の中身が垣間見える内容に。
二つ目のゲームはスカル。
こちらは直感と心理的駆け引きの重要なブラフゲームです。
骸骨をめくらないように慎重に行くか、リスクを承知で勝利へ向かうかの判断と一つ目のゲームで垣間見えた個々人の性格がカギを握るゲームです。
どちらのゲームも比較的短時間で終わり、ルールがシンプルかつ直感的に理解しやすいのが印象的でした。
アナログゲーム・ボードゲームは中野店の本店2でも扱っている商品なので、他にも面白いゲームが入荷していないかをマメにチェックするのも楽しいんじゃないかと思いました。
岡野