今回のソドムスクールは乗秀さんを講師として行われた超能力者養成講座です。
超能力とはなんなのか、凡人の自分にもそんな力があるのだろうか、そんな想いを胸に抱き今回のソドムスクールへ参加させていただきました。
講師である乗秀さんが用意してくれた教材は、1989年に発売されたエスパーキヨタこと清田益章氏監修のファミコンソフト「マインドシーカー」です。
自分はその昔、このゲームをプレイした事がありますが当時の自分はまだ小さい事もあり超能力が弱くクリアする事が出来ませんでした。そういった意味でもまさに今日は超能力を目覚めさせつつ、そしてクリアを諦めてしまったゲームをクリアするという2つの目標が出来たのです。
■どんなゲームなの?。
まずはこのゲームがどのようなものなのかを簡単にご説明すると「超能力養成アドベンチャー」ゲームであり基本的にはAボタンしか使わないというシンプルさ。
売り文句は「このゲームはたのしみながらちょうのうりょくがかいはつされるようにシミュレートされています」というものです。
しかしその実態は、プレイヤーによる念(超能力)を込めながらボタンを押して画面内にある物体を動かすというハード(ゲーム機本体)の限界を超えた力を行使しなければならない超能力開発ゲームなのです。
■ゲーム内容は?。
超能力養成学校の卒業を目指すところから始まり、卒業後は街に出て最終試練に挑むというもの。
ゲームの内容に関しては全て「念力」「予知」「透視」で構成されています。
「念力」:ボタンに念(超能力)を込めて押し画面のランプを点灯させる。
「予知」:ランプが5つ並べられて次に何処が光るのかを当てる
「透視」:伏せられたカードのマークを用意された5枚のカードの中から選ぶ
※自分の部屋から出る際も、ゲームをセーブする際も念(超能力)が必要となります。
と上記のようにあらゆる場面で超能力(理不尽)が必要とされる中、自分を含め総勢8名による超能力者(見習い)が自分の内に秘められた力を目覚めさせるため、そしてゲームをクリアするために奮起しました。
が、しかしいくら人数がいようともそこは見習いの集まり。クリアするには程遠いスコアを連発してしまいます。誰もがクリアを半ば諦めていましたが先生である乗秀さんが超能力(お手本)を見せてくれるとの事。。
やはり先生である乗秀さん、超能力(見習い)の我々とは違いお手本(超能力)によって誰も到達できなかった最終試練をクリアし遂には感動のエンディングまで見せていただく事が出来ました。
残念ながら今回も自分は超能力に目覚める事は出来ませんでした。。
しかし、クリアできなかったゲームのクリア画面を見る事ができエスパーキヨタこと清田益章氏からのメッセージを受け取る事が出来た今回のソドムスクールは自分にとっても、また講義を受けたスタッフ達にとっても有意義な時間となりました。





鈴木