今回のソドムスクールは広報部の鍋島さんを講師として行われた「第5回 ツミプラ講座」になります。参加生徒は青山さん(コンプレックスより参加)、乗秀さん、佐藤さん、小貫さん、自分となります。
自分がプラモデルを作るのは実に十余年ぶりとなります。以前の自分は「作る」と言っても買ってきたプラモデルをただ組み立てるだけの所謂、素組み(パチ組み)であり、雑誌に掲載されていたりお店にディスプレイされているような「本格的」な物を作った事のない自分にとっては今回のソドムスクールはとても魅力的なものでした。
鍋島さんは「モビルグーン」を青山さんは「ハイゴッグ」を小貫さんは「ウイングガンダム」をそれぞれ作成し、自分は佐藤さんと共同で「ズゴック」を作成する事となり楽しいプラモデル作りの時間が始まります。
以前は適当なハサミとカッターでプラモデルを作っていましたが今回はニッパーと専用のデザインナイフを用いての作成となり年甲斐もなくワクワクしてしまいました。
説明書に従い一つ一つのパーツをランナー(パーツが繋がっている枠)から切り離していきますが、それだけでもとても楽しく子供心が蘇ります。
制限時間が迫る中、失敗を重ねながらも何とか完成にこぎつけますがやはりというか、周りの方々はかなりの手練れの集まりで作成する早さも完成度も一味違います。
各々のプラモデルが完成した後はついにジャブロー(アニメ作品のガンダムシリーズに登場する架空の軍事基地)へ次々と投下していきます。
※こちらのジャブローは以前のソドムスクール「ジャブローを作ろう。」にて石田さん、乗秀さんが作成した物を使わせていただきました。凄い完成度である。
完成したジオラマを前に皆で記念撮影をし楽しい時間もあっという間に終わってしまいました。
一度はプラモデル作りから離れてしまった自分ですが、もう一度プラモデル作りを再開するのに今回のソドムスクールはとても充実した内容でした。
何故ウイングガンダムが沈められているのか、それは君自身の目でテレビアニメ「新起動戦記ガンダムW」を見て確かめてほしい。
研修 鈴木