
麻雀を強くなるため、自分に足りない所を見つけ仕事にも生かすため
第一回目から参加していますが、この場での発表は初めてとなります。
ご閲覧の皆様、よろしくお願いいたします。
私は麻雀では素人相手では勝てるのに、ある一線を超えた人達にはまったく歯が立ちません。
その壁を超えるべく毎回この講義に参加して色々な物を得たり確認をしたりとしています。
そして今回は「好調・不調時の対処」と言う勝負師にとって
「好調時にはどうするのか」「不調時にはどうするのか」
ある意味一番知りたい内容でしたので非常に楽しみに参加させて頂きました。
そして岩田講師の口より発せられた驚きの一言とは、以下。
「僕レベルですら好調を維持するのは難しい」
「何故か、それは好調とは上限それより上は無い」
「しかし不調はどこまでもある。下限が無い」
ここで私は「なるほど」と思いました。
今までは「好調が+10」「0が普通」「不調が-10」と考えて
今の感じは好調+5位かなと思ってやっていて何かミスっても
そうそう不調にはならないだろうと思っていたら・・・大不調に。
なんて事がたまにありました。
なんでだろうと思っていたのですが、この話を聞いて納得。
「好調はそこが上限」そして「不調に下限無」
名言だと思います。
次は何故好調不調の波が生まれるのか
好調を長く続け不調を短くする人は何が違うのかの講義です。
先ほどの講義で「好調はそこが上限」何かあるとすぐ落ちる。
の「何か」とは何かそれは「ブレる事」
逆に好調を維持するのに必要なことは「ブレない事」
「ブレる事」とは何か、いつもと違う事をする事
「ブレない事」とは何か、いつもと同じ事をする事
ここで最初の言葉を思い出しました。
「ある一線を超えた人達にはまったく歯が立ちません」
自分より強い相手をどうにかしようとして自分がブレて相手がブレなかったら。
それでは勝てなくても当たり前だ、と気が付かされました。
今回の講義を聞いて「ブレない自分」で生きていたいと思います。
松本