いよいよストリートファイターⅤの発売が迫ってきてテンションが上がっており
ます藤井です。
前回に引続き格闘ゲームのコミカライズを紹介していきます。
今回はコチラ
はい、格ゲー好きなら知らない人はいないであろう新声社 中平正彦のSTREET FIGHTER ZERO-ストリートファイターゼロ-の紹介です。
第1話からリュウが格闘の道を辞めようとしているという場面から始まります。
これにはもちろん理由があるのですがその時に一緒にいるこのバーディー(ゲーム内では姑息な悪党です)がリュウを励ますという意外な一面が見られます。
リュウが格闘の道を諦めようと思った理由…それはサガットとの対決時まで遡ります。これはストⅠの話ですね。
ご存知の通りサガットの胸にはリュウの昇龍拳によって付けられた傷があります。このコミックの中でその時の描写が描かれますがこの時修行不足のリュウが昇龍拳を放ったことにより殺意の波動に目覚めてしまいます。これが1話の理由ですね。
殺意の波動の力は凄まじくゲームで言う阿修羅閃空でマシンガンの弾をすり抜け、波動拳で船を破壊していきます。
舞台は変わってリュウは親友のケンと再会します。
そこでケンが禁じ手とされている昇竜拳を放ったことにリュウは激怒しケンとの決闘を申し込みます。そんなリュウにケンは言います。“波動拳”“竜巻旋風脚”“昇竜拳”(格ゲーの三種の神器ですね)この3つの内1つでも欠ければ組み立てが崩れてしまうと。
互いに昇竜拳を繰り出し最後に二人が同時に昇竜拳を繰り出すこの場面は後にナムコクロスカプコン等で双龍拳として再現されます。
そしてガイの登場。ちなみにガイはこの時殺意の波動に目覚めたリュウの瞬獄殺を片手で防ぎ切るというとてつもない事をやってのけます。
ゲーム内で瞬獄殺はガード不能技です。
都心でのリュウとベガの最終決戦が始まったとき、巻き込まれた一般人の中に出てくるこの女子高生。誰かというとさくらです。
ゲームではZERO2で初登場しリュウに憧れているというバックストーリはありましたが具体的に何時リュウを見たのか不明でした。
それがこの時リュウの闘いを見てリュウに憧れて格闘家への道を志すという描写が入り上手くゲームを補完してます。
そしてベガに放った“真・昇竜拳”。この技は後にZERO3に逆輸入されます。
このあと、“さくらがんばる”“RYU FINAL”と続き様々な要素がゲームへ逆輸入されていきますがそれはまた次回以降それぞれのコミックの紹介の時に。
それではこの辺で失礼します。
(うめだ店 藤井)
中平正彦作品はこちらから。
うめだ店 藤井
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