今回紹介させていただくのは キラキラとギラギラ
嵐田 佐和子の描く禁断の作画差漫画、まずここで押さえていただきたいポイントは嵐田 佐和子という作家が、鋼鉄奇士シュヴァリオン全4巻、青武高校あおぞら弓道部全4巻などの連載キャリアを詰んでる、ということです。
ざっくり説明すれば、少女漫画の主人公が劇画漫画の世界に転校してしまうという、キラキラ(少女漫画)とギラギラ(劇画漫画)の作画分けが出来ないと成り立たない構成になっています。
また、連載中に作画方向性がブレてしまって画面がまとまって作風が変わる...ということはなく、明確に少女漫画と劇画漫画の画風が個別に同じコマに描かれている、作者の画力の高さがうかがえます。
例)
キラキラ(少女漫画世界の友達)
ギラギラ(劇画漫画世界の友達)
ベースはドタバタラブコメ、たまに乱闘もあり、ライトな王道恋愛ものです。
恋愛要素が強いと個人的には、見ながら疲れてしまうのですが、画面情報が多くてそれどころではないので、気軽な恋愛コメディが読みたい人にオススメです。
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