クソアニメを自称し、何を言われてもノーダメージである意味無敵な「ポプテピピック」、
一方、けいおんの再来を感じさせるクオリティで人気の「ゆるキャン」が楽しみな今日この頃、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
ポプテピは以前から異彩を放っていたAC部の無双っぷりが楽しみで、
絵柄で受け付けない人たちも、徐々にハマっているのが印象的です。
また、ゆるキャンは昨今の登山ブームに食事要素強め、
キャンプでまったりと時間を過ごすことの大切さを丁寧に描いています。
美味しそうにご飯を食べるシーンがこれでもかと登場し、凶悪な飯テロとして多くの人を震え上がらせています。
さて、今回ご紹介するのはタイトルは、小山愛子の「舞妓さんちのまかないさん」です。
舞妓を目指して上京した女の子が、ひょんなことからまかないとして働くこととなるストーリー。
適性がないものを続けさせることは、周りにとっても本人にとっても不幸なことになる場合があり、
どこかで決断を下さないといけません。
努力と才能の話は昔から言われていますが、才能がなくても努力すれば一般人以上には成れるといわれています。
ただ、才能がある人が努力したら、その差は埋まらず追いつけません。
最近では、努力で結果が出ないのは、その方向性を間違っているためとの意見も多く、
正しい努力が何なのかはいまだに見えない状態です。
「はじめの一歩」の鴨川会長の名言で、
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!」
がありますが、前向きな言葉に見える反面、努力しても無駄になることも示唆しています。
このあたりは個人的なメンタル面によって捉え方も違ってくるでしょう。難しい問題です。
ちなみに独自のルールがある舞妓の世界では、客に家庭を感じさせる要素は厳禁なため、
カレーを食べる機会がおのずと少なくなります。
主人公がこれだけ楽しみにする姿も無理はありません。
頑張った結果、報われないこともあるだろう...
でも、違う形でそれに関わることが出来るのなら、それはそれで成功と言えそうな気がします。
みなさんはどう思いますか?
《 今回紹介した作品の通信販売はこちら 》
舞妓さんちのまかないさんはこちらから。
(コンプレックス/飯田)
コンプレックス飯田
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