コンビニコミックの一角を黒くぬるブラックブック。
「コミック版 プロジェクトX」固めての入荷がありました。
一時は100円コーナーの常連のようなかんじでしたが、まとまった冊数が棚にあるのはあまり見かけなくなりました。
今回入荷分は、プロジェクトXの中でも名作回。
黒部ダム、富士山レーダー、セブンイレブンなどもあります。
富士山レーダーの回は、実際プロジェクトXを見てて、この人がのちの新田次郎である、の田口トモロヲの最後の語りは
そのズシンと重みのあるナレーションと相まって、その事実を初めて知ったこともあり衝撃を受けたのを今でも覚えています。
作画はそれぞれのエピソードによって異なります。
中には、池原しげと、篠原とおる、笠原倫・・・
コンビニ本の常連影丸譲也もいます。
1冊1冊にドラマが濃縮され、多彩な漫画家がそれを彩ります。
コンプレックス 竹下