第10回登山部、10月の山は北アルプスにある燕岳。
これを「つばくろ」と読めた人はなかなかの山通です。
燕岳は、標高2,763m、大天井岳から槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始まりにそびえ立つ山です。
↓
第二ベンチ
↓
合戦小屋
↓
13:10 燕山荘
↓
13:40 燕岳山頂
↓
14:10 燕山荘
↓
合戦小屋
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第二ベンチ
↓
16:30 燕岳登山口
ここのところずっと天気に恵まれていなかった登山部、何と久しぶりに晴天です。
来なかったメンバーは、体調不良で当欠の小山くん、仕事不参加の川代経理部長となかっちゃん、それと気分で参加したりしなかったりするいい加減部員の安永。
この中の誰かが雨男だったに違いない。
前回の反省を教訓に、まず高速のインターでの休憩時間をきちんと決めました(当たり前?)。
前回のように、辻中登山部顧問がいつもフラフラどこかへ行ってしまって帰ってこないのをどうしても阻止せねば!
そば食べてたり、珍しい木を眺めてたり・・自由過ぎます。
顧問をしっかり管理したおかげで、朝6時に出発したマイクロバスは、すごーく順調に10時過ぎには駐車場に到着。
平日なのに駐車場、かなりの混雑具合。バス専用が空いていて良かったです。
竹下、今回も最初からストック用意して調子の悪さをアピッています。
藤川姉のめぐちゃんは、荷物も最軽量にして今回も鼻息荒く先頭グループ引っ張る気満々。
妹のゆみちゃんは、久しぶりの登山でちょっと不安。
でも、「顧問にだけはぜってー負けねぇ!」と宣言。
顧問は、山頂付近の燕山壮にて「ビーフシチューとケーキセットを食べるぞ!」と食べる意気込み十分。
これだけ食べると登ったカロリー以上じゃないですか?ってみんな思ってるけど、そこは言えない・・・
顧問は、近々デブ登山部を作るらしいから、痩せてしまってはいけないのかも!
というわけで、10時40分、登山道入り口に到着。
竹下→久保田→姉→西田→顧問→なべし→妹→秋山という列編成でスタートしました。
今日の燕岳、案外人が多い。平日でこの混み具合だと週末は大渋滞間違いなし。
いつもならかわいいしっかり者の女性クライマーを血眼になって探すなべしですが、燕岳は、残念ながらシルバー登山者が多く、なべし、登っている女性に珍しく興味なし。
なので、ひたすら写真を撮りまくる。写真の腕が上がったと自画自賛のなべしだけど、撮ってるカメラはスマホだし・・
まんだらけでの店頭で働く社員はオタクの割には足腰が強い。
日々の立ち仕事が登山で役立つことを久保田が証明してくれています。
久保田、竹下、姉、西田が第一部隊として山頂付近から少し下にある燕山壮に到着したのは13時10分。
登り所要時間2時間半。予定よりかなり早いペース。
きっと、竹下ならこう言います。「もうその辺の山には登れませんね~」
この稜線歩き、困ったことに細くとても渋滞します。
そして、ねこの額ほどの山頂は写真だけ撮ったら、さっさと下りないと人で溢れるので、ゆっくりは出来ません。
そこで、予想外の出来事が!ビーフシチュー本日終了・・・
何でもビーフシチューはランチメニューのため、14時までだったらしく、私たちが到着したのが14時10分。
わずかな差でビーフシチューを食べ損なった顧問が私に、「西田さんが先に山頂行こうって言わなかったら食べられたのに・・」
あ~食べ物の恨みは怖い。
気を取り直して顧問が注文。
「おでんとモツ鍋とミルクティ」ゲッ!キモっ!
これしかチョイスがなかったという顧問は、誤ってモツ鍋にミルクティの砂糖をイン!
偶然に私たち全員がその衝撃的な瞬間を目撃!
顧問、お疲れですね・・・
後の部隊も元気に到着。
胸やけがすると言って、姉が食べられないケーキを妹がパクパク。足は疲れているけど、胃腸は元気みたいです。
15時、明るいうちに全員で記念写真が撮れて良かった~!
下りは、忍者の如く、走りに走って先を急ぎます。今回こそ明るいうちに車に戻りたい。
そして何と1時間半で16時30分、元の登山口に帰って来ました。
通常8時間ルートを実質5時間で走破!
なべし、顧問、帰りのバスで早くも筋肉痛発症。
そして、7日後もまだ筋肉痛継続中。
当欠で来られなかった小山くんに、体調不良の理由を聞いたら、前日に興奮し過ぎて眠れず、酒を飲み過ぎたら朝に嘔吐が止まらなかったと・・・
行けなくて悔しがる小山くんへのお土産は、山頂の素晴らしい写真!
まんだらけ登山部、日帰りでアルプス制覇の旅。
来年は、この日見たカッコいい槍ヶ岳へみんなで登りたいと思っています。
次回は、去年から熱望している紅葉の那須岳(1915m)。
果たして今年、登れるでしょうか?
お楽しみに!
[レポート:西田]
これを「つばくろ」と読めた人はなかなかの山通です。
燕岳は、標高2,763m、大天井岳から槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始まりにそびえ立つ山です。
【タイムスケジュール】
10:40 燕岳登山口↓
第二ベンチ
↓
合戦小屋
↓
13:10 燕山荘
↓
13:40 燕岳山頂
↓
14:10 燕山荘
↓
合戦小屋
↓
第二ベンチ
↓
16:30 燕岳登山口
来なかったメンバーは、体調不良で当欠の小山くん、仕事不参加の川代経理部長となかっちゃん、それと気分で参加したりしなかったりするいい加減部員の安永。
この中の誰かが雨男だったに違いない。
前回の反省を教訓に、まず高速のインターでの休憩時間をきちんと決めました(当たり前?)。
前回のように、辻中登山部顧問がいつもフラフラどこかへ行ってしまって帰ってこないのをどうしても阻止せねば!
そば食べてたり、珍しい木を眺めてたり・・自由過ぎます。
顧問をしっかり管理したおかげで、朝6時に出発したマイクロバスは、すごーく順調に10時過ぎには駐車場に到着。
平日なのに駐車場、かなりの混雑具合。バス専用が空いていて良かったです。
竹下、今回も最初からストック用意して調子の悪さをアピッています。
藤川姉のめぐちゃんは、荷物も最軽量にして今回も鼻息荒く先頭グループ引っ張る気満々。
妹のゆみちゃんは、久しぶりの登山でちょっと不安。
でも、「顧問にだけはぜってー負けねぇ!」と宣言。
顧問は、山頂付近の燕山壮にて「ビーフシチューとケーキセットを食べるぞ!」と食べる意気込み十分。
これだけ食べると登ったカロリー以上じゃないですか?ってみんな思ってるけど、そこは言えない・・・
顧問は、近々デブ登山部を作るらしいから、痩せてしまってはいけないのかも!
というわけで、10時40分、登山道入り口に到着。
竹下→久保田→姉→西田→顧問→なべし→妹→秋山という列編成でスタートしました。
今日の燕岳、案外人が多い。平日でこの混み具合だと週末は大渋滞間違いなし。
いつもならかわいいしっかり者の女性クライマーを血眼になって探すなべしですが、燕岳は、残念ながらシルバー登山者が多く、なべし、登っている女性に珍しく興味なし。
なので、ひたすら写真を撮りまくる。写真の腕が上がったと自画自賛のなべしだけど、撮ってるカメラはスマホだし・・
出発早々、竹下が久保田に「先頭交代お願いします・・」
まんだらけでの店頭で働く社員はオタクの割には足腰が強い。
日々の立ち仕事が登山で役立つことを久保田が証明してくれています。
久保田、竹下、姉、西田が第一部隊として山頂付近から少し下にある燕山壮に到着したのは13時10分。
登り所要時間2時間半。予定よりかなり早いペース。
そこから山頂までの30分の稜線歩きは槍ヶ岳の眺望と風化した花崗岩が独特の雰囲気をかもし出しています。
きっと、竹下ならこう言います。「もうその辺の山には登れませんね~」
この稜線歩き、困ったことに細くとても渋滞します。
そして、ねこの額ほどの山頂は写真だけ撮ったら、さっさと下りないと人で溢れるので、ゆっくりは出来ません。
そこで、予想外の出来事が!ビーフシチュー本日終了・・・
何でもビーフシチューはランチメニューのため、14時までだったらしく、私たちが到着したのが14時10分。
わずかな差でビーフシチューを食べ損なった顧問が私に、「西田さんが先に山頂行こうって言わなかったら食べられたのに・・」
あ~食べ物の恨みは怖い。
気を取り直して顧問が注文。
「おでんとモツ鍋とミルクティ」ゲッ!キモっ!
これしかチョイスがなかったという顧問は、誤ってモツ鍋にミルクティの砂糖をイン!
偶然に私たち全員がその衝撃的な瞬間を目撃!
顧問、お疲れですね・・・
後の部隊も元気に到着。
胸やけがすると言って、姉が食べられないケーキを妹がパクパク。足は疲れているけど、胃腸は元気みたいです。
15時、明るいうちに全員で記念写真が撮れて良かった~!
下りは、忍者の如く、走りに走って先を急ぎます。今回こそ明るいうちに車に戻りたい。
そして何と1時間半で16時30分、元の登山口に帰って来ました。
通常8時間ルートを実質5時間で走破!
なべし、顧問、帰りのバスで早くも筋肉痛発症。
そして、7日後もまだ筋肉痛継続中。
当欠で来られなかった小山くんに、体調不良の理由を聞いたら、前日に興奮し過ぎて眠れず、酒を飲み過ぎたら朝に嘔吐が止まらなかったと・・・
行けなくて悔しがる小山くんへのお土産は、山頂の素晴らしい写真!
まんだらけ登山部、日帰りでアルプス制覇の旅。
来年は、この日見たカッコいい槍ヶ岳へみんなで登りたいと思っています。
次回は、去年から熱望している紅葉の那須岳(1915m)。
果たして今年、登れるでしょうか?
お楽しみに!
[レポート:西田]
中野店 西田