2018年にリベンジを誓ってから約6年。久しぶりの木曽駒ケ岳へ。
早朝6時、中野ブロードウェイに集合しドライバーの比嘉さんの運転で、
目的地の菅の台バスセンターへ。3時間ほどで目的地に到着しました。
途中、名古屋方面からマイカーで向かう安永さんからLINEでボイスメッセージが届き
渋滞で遅れそうとのこと。しかし、意外と早く菅の台バスセンターで合流できました。
笑顔で登場!安永さんは2018年のリベンジ木曽駒ヶ岳以来の登山。装備は完璧です!
菅の台バスセンターからバスに乗り、約30分ほどでしらび平駅に到着し、
そこからロープウェイで千畳敷駅まで一気に上がります。
約7分間の乗車で、日本で一番高い場所にある駅(標高2,612m)に到着。
ロープウェイを降りると、目の前には千畳敷カールの絶景が広がり、雲ひとつない晴天。
圧巻のスケールで、何度見ても良い景色ですが、この凄さが写真では伝わりにくいのが残念。
晴天でしたが、風が少しあり思ったよりも寒さを感じました。
雪の具合も気になるところです。
各自、アイゼンやゲータ、ピッケルの準備をして記念撮影。
竹下さんを先頭に、木曽駒ヶ岳山頂を目指してラッセルをトレースしながら進みます。
雪質は片栗粉のようで、思ったよりも登りやすい。
15分ほど進むと、段々と傾斜が急になり、少し息が乱れはじめ、上を見上げると、かなりの傾斜。
千畳敷カールの中盤まで登りましたが、ラッセルが途絶え、進む難易度が急に上がります。
先頭を竹下さんから安永さんに交代し、先の様子を見に行ってもらいます。
進めない事はないですが、この傾斜と雪で足元が安定せず、稜線付近は風が強そうで、下山が不安に。
暫く停滞し、この先登れるかどうか...と思っていたところ
竹下さんが「もうこの先は危険なので降りましょう!」と勇気ある撤退宣言。
撤退宣言後、颯爽と下っていく竹下部長。写真じゃ伝わりずらいですが傾斜角度結構あります。
竹下さんは慎重に四つん這いで安全なところまで下っていきました。
私たちも中間地点でしばし千畳敷カールの景色を楽しみ、ゆっくり慎重に下山。
登山としては往復1時間足らずでしたが、安全第一。無事何事も無く下山しました。
最後に千畳敷カールを背に記念写真。
予定よりも時間が早く短縮されたので、マルス駒ヶ岳蒸留所を見学。
みんなで、ウィスキーの飲み比べ。どれも個性的な味と香りで一口で酔っ払いそう。
もちろんドライバーの比嘉さんと安永さんはノンアルコールで。比嘉さんは香りだけでも...
とウィスキーの芳醇な香りを楽しんでました。
その後はこまくさの湯に入浴し、ご当地グルメを堪能するために明治亭へ。
前回のガロのソースかつ丼にビビり、今回はソースかつ丼ミニ(ご飯少なめ)とざるそばセットを注文。
まさかの、そばがかなりの量でかつ丼以上に苦戦しました。
とんかつに甘めのソースがしっかり浸かっており、キャベツたっっぷりで大変美味しかったです。
来年こそは安全にリベンジ木曽駒ヶ岳!(藤川恵)
中野店 藤川恵
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