私個人としては約2年振りの登山部です。
登山部の活動は基本的には弾丸日帰りで、年に一度だけ1泊して縦走します。
今回の夏のお泊り山は富山県の立山。立山三山登頂を目指します!
登山部ではこれでもかというぐらい長野には行きましたが、
長野を通り越しての富山に遠征するのは初めてで心が躍ります。
いつものようにいつのも時間、いつもの場所で待ち合わせ。
各々お弁当を買って乗り込みます。
今回のメンバーは、社長の辻中、コンプレックス店長の竹下、中野店店長の小山、
登山部創世記からのメンバー、広報部鍋島(なべし)、入社2年目の新人、WEB
の斎藤(成海くん)、そして私(西田)の6名
メンバーの3分の2が役員という・・・
朝が早いので、電車に乗り込むとまずはごはんタイム。
東京から2時間半後、富山駅からは富山地方鉄道で立山駅まで
この電車がものすごくいい
過去のものを大切に扱っているまんだらけとしては、近代的でないこの電車がたまらない
通り過ぎる駅も風情があっていい
富山県は、こういうノスタルジックな雰囲気を大切にして、あえて残しているのが素晴らしい
この雰囲気を味わえただけでも来てよかった~と思える瞬間
社長だけが感慨にふけり、みんなそろそろ飽きてきたみたいだし
みんなで古き良き富山地方鉄道を堪能したところで電車は立山駅に到着
そこからはケーブルカーで美女平まで行き、さらに高原バスで室堂まで
ここまでで約5時間!遠い!
とりあえず、昼ごはんを食べてから出発しようと各自自由行動。
私はなべしとそばを食べようとして、スマホをバスに置き忘れたことに気付いて大慌て!
とにかく見つかってよかった!
ホッとしてお蕎麦をいただきました。
やっと登山開始です。
と言っても、今回はスタートがそもそも2450m
今日のゴールの雷鳥荘は2370m
スタート地点より下がるんかい!
途中で一旦、雷鳥荘に立ち寄り、要らないものは置いて宿に置いて、身軽でスタート
登山感なく、のんびりとハイキングのような
成海君が一番楽しみにしていた雷鳥にも雷鳥にも遭遇!
(↑かわいい動画はこちらを!)
喜んでいるのもつかの間・・・
ここから土砂降りに・・・
晴天なら素晴らしい眺望が期待できる奥大日岳
天気が悪いので、何とかここまで来たよ!という証拠の写真だけ撮って終了
雨で靴の中までずぶ濡れになったけど、雷鳥をたっぷり堪能できたのは良かった!
セルフタイマーで写真をセットするのはなべし。
自分の写りが悪いからと再撮!
雷鳥荘は、山小屋とは言えないほどの設備は充実、部屋は個室(但しグループで一部屋)、スマホの充電もできて、美味しい生ビールだって飲める!
山小屋に温泉があるって・・素晴らし過ぎる・・・
汗かいた後にひと風呂浴びて、ビール飲めて・・
あ~幸せ~
濡れた靴やバック、服の洗って乾燥室へ
乾燥室には、泊り客の濡れた服などが所狭しと干されています
手洗いした服も普通はきっちり絞ってしずくが垂れないようにマナーを守って干します
そこにドボドボとまるで一度も絞っていないかのようにしずくが垂れている衝撃の一枚のシャツがありました
西田「誰だろ?これ、絞りもせずにすごいよね!」
小山「これはすごいっスね~ 朝までに乾きますかね?」
と恐るべきマナー違反のシャツがまさかこの登山部のメンバーのものとはその時は思いもよらなかったです
濡れた服も靴も体もリフレッシュして、さぁ、夕食です!
ごはんもお腹いっぱいになるほど出て、朝が早かったからか、竹下隊長は7時にお布団で熟睡体制
いびき大きくかく人は窓側に3人並んで
まあまあかく人とかかない人は入口付近に3人並んで
あっという間にみんな爆睡です
だれ?夜中にアラーム、セットしたのは!
なべしです。
星空ツアーに行こうとしたらしいけど・・・
今晩は無理でしょ
6人中5人がいびきかいて、社長はだれのいびきか見極められたそうです
十分睡眠取って明日に備えます!
中野店 西田