「この報告書は、まんだらけのオタク社員たちに富士登山を挑ませた熱血取締役の記録である
普段ろくに運動もせず好きなことだけやっているオタク社員たちが登山部活動の中から健全な精神を培い、
わずか数ヶ月で富士登山をなし遂げた奇跡を通じてその原動力となった、信頼と愛を余すところなく記録化したものになる予定である」

2022年4月22日【唐松岳】

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登山指数C
我が登山部ではいつも登る金曜日は天気に恵まれない。
4月15日は終日雨が降ってるようだ。
降水量もそこそこあるので、終日雨に降られている中での登山はしんどい。
そこで1週伸ばすことにするも登山指数Cとの予報...またか。

水曜日まで様子見ましょうとするも若干絶望的。
登る予定の唐松岳以外の山もいろいろ調べるも、アルプスはもとより、平標山、巻機山なども安定のC。
八甲田山だけはA、そういえば八甲田山は4月15日もBでCではなかった。
ごめん八甲田山は行かないけどね。

ただ、ここでミラクル。
水曜日に調べたらAに。4月22日唐松岳に登ることに正式決定しました。
前回唐松岳登ったのは7月で雪の唐松岳は初めて。
楽しみです。

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唐松岳はゴンドラとリフトで一気に1,830mの八方池山荘まで進めれます。
すごくお得な気分なのと、このゴンドラ、リフトが楽しい。
7月の時は足に草が当たるんじゃないかというくらい接近していたリフトも雪山では全く別風景でした。

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八方池山荘に到着。
すでに最高の景色。天気も素晴らしい。
出発の初っ端で成美が何の気ない段差のところで足を踏み外してこける。
成美くんにとってはこれが序章に過ぎなかったのはこの時には知る由もなかったのです。

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11月御嶽山以来の登山部。
久々なので体力自信ないなと思い、自分は久々ストックを使用しました。
それも功を奏してか、意外とサクサク登れる。みんなも調子良さそう。
成美は足取りが重い。雪山用の靴が履き慣れてないのかも。

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この日先に進んでくれた人が踏み固めてくれたおかげでルートがしっかりできてて歩きやすい。
ただ、時折どこまで足がはまるかというくらいにズボッと足をとられる。
それが踏み固められたと一見見える足跡にもあり。
かく言う自分もここまではまるかと言うくらいはまってしまいました。
自分一人で足を抜けず、西田さんとなべしーに手伝ってもらって、3分くらいかかってやっと抜け出せました。
みんな大爆笑でしたが、いやこれまじでつま先とかかとがロックオンされて抜けないよと。
慌てはしなかったですが、どうしようと思うくらい、ここまで足をとられたのは初めてでした。
スコップ買います。雪には必要。固く誓いました。

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成美くんが遅れている。辻中さんがついてフォローするも、なかなかにしんどそう。
一番上のリフトの下り最終が15:30と時間の制約あることもあり、
辻中さんから待たなくていいから行けるところまで行ってこいとはなしありました。
それをきいて、先行隊西田さん、小山さん、なべしーと自分が歩を進めました。

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五竜岳、鹿島槍ヶ岳、白馬三山がずっと見える。
青空に白い雪、雪の積もってない尾根の茶色い砂や灰色の岩の色合いが美しい。
登りつつも常に絶景、良い天気。
登りはじめは良くても、山頂が近づくにつれガスってきて天候怪しくなり、
下山すると天候良くなるのは我が登山部あるあるですが、今日はずっと天気がいい。
登ってて気持ちいい。

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丸山に到着。
時間を逆算するとここから下山が標準タイムで3時間。
時間が12:30だったのでここで引き返そうとなりました。
西田さん、小山さん、なべしーと自分で自撮り撮影をパシャリ。

辻中さん、成美も第3ケルンすぎて、丸山まで最後の登りのところまで来ていましたが、
時間的にはここまでですね、というのを話していっしょに下山しました。
このときはなしきいたら成美くん。
アイゼン片方外れて、手袋やタオルが入ってるスタッフバッグもリフト登ったところで着替えたときにザックに入れるの忘れたそう。
あまり受けごたえの力なく、テンション下がっていました。

アイゼンも優しい方が見つけてくれたようで下山時、目立つところに置いててくれたのと、スタッフバッグも無事回収できました。

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下りは小山さんはシリセードで滑ってました。
雪山の下山は楽しい。自由だ。
結果時間は大幅に圧縮して、3時間のところを1時間20分くらいで下りてきました。
下山後にきいたのですが、辻中さんは雷鳥を見たとのことで。
うらやましい。自分も見たかった。
雪山の白い雷鳥まだ直には見たこと無いのです。
今回で雪の唐松岳のなんとなくの時間感覚はわかったので、次回はもうちょっと攻めていきたいと思います。

下山後は八方の湯。
ここツルツル温泉で最高に気持ちいいです。

温泉後は、長野駅でそばを食べて帰りました。
ただ、この蕎麦。大盛りがなくマックスが中盛りということで、まーそれでいいかと思って注文するも。そば800g。

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今日の登山部で最も厳しい戦いはこの蕎麦でした。
まさかこんなところで戦いがあるとは。苦しみながらも完食。ご馳走様でした。

今年の登山部。
ここから再開していきます。
来月はどこ登ろうかな。

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