前項では「トッキュー」がチラリと登場しましたが、久保ミツロウ先生が原作と少年誌というふたつの縛りから放たれたイブニングの連載「モテキ」はホント面白いですね。
この主人公藤本の見苦しさとダメっぷリは尋常ではなく、読んでると胸をかきむしりたくなるのです。
しかし特別に女性を惹く要素やとりえのない男子はみなこういう「モテたいけど、どういうふうに女子の前で振舞ったらベターなのか分かりませんとも!」的なベクトルの定まらないパワーをもてあました記憶が必ずやあるハズ。
ハチクロでいうところの「やっと青春スーツを脱ぎ去った!と思ったら、まるで昔の自分のような奴が青春スーツをビッシリ着こんで目の前をウロウロしてる」状態。そりゃ痛々しく暑苦しく見苦しいわけです。そしてそのイタさが女性の本音でズバッと語られる。時間軸に不親切な部分が多少あるものの、「モテキ」はかなりよいと思います。
さてそんな久保先生はモテキの中で、ときおり他の作家さんの絵を突然登場させるのですが、絵が元から上手い方だけあって爆笑せずにはいられません。
まず寺沢大介。
土田世紀。この下からのアオリがまさに!
小林まこと。口の開き方に特徴がありますね。
さらに永野のりこ。
あとはなんと、きうちかずひろ。この口の感じはトオルですね。
これは今週号イブニングから。今週も数ヶ所ありましたが、まさかこうくるとは・・・魚喃キリコ。
これは「Blue」の時の絵ですね。
まあ寺沢大介が来るのは、イブニングの金看板だからってのもあるでしょうが、きうちかずひろのパロディは前フリあったけれど、世代的に気がつく人は今はそんな多くはないんじゃないかしら。
ちなみに今回はスペースの問題と、元ネタがわからなかったりで割愛しましたが、これ以外にも6個所ほど、こういったパロディが入ってます。絵柄を見分けるのに自信がある人は探す目的で読んでみるのも良いかもですよ。
この主人公藤本の見苦しさとダメっぷリは尋常ではなく、読んでると胸をかきむしりたくなるのです。
しかし特別に女性を惹く要素やとりえのない男子はみなこういう「モテたいけど、どういうふうに女子の前で振舞ったらベターなのか分かりませんとも!」的なベクトルの定まらないパワーをもてあました記憶が必ずやあるハズ。
ハチクロでいうところの「やっと青春スーツを脱ぎ去った!と思ったら、まるで昔の自分のような奴が青春スーツをビッシリ着こんで目の前をウロウロしてる」状態。そりゃ痛々しく暑苦しく見苦しいわけです。そしてそのイタさが女性の本音でズバッと語られる。時間軸に不親切な部分が多少あるものの、「モテキ」はかなりよいと思います。
さてそんな久保先生はモテキの中で、ときおり他の作家さんの絵を突然登場させるのですが、絵が元から上手い方だけあって爆笑せずにはいられません。
まず寺沢大介。
土田世紀。この下からのアオリがまさに!
小林まこと。口の開き方に特徴がありますね。
さらに永野のりこ。
あとはなんと、きうちかずひろ。この口の感じはトオルですね。
これは今週号イブニングから。今週も数ヶ所ありましたが、まさかこうくるとは・・・魚喃キリコ。
これは「Blue」の時の絵ですね。
まあ寺沢大介が来るのは、イブニングの金看板だからってのもあるでしょうが、きうちかずひろのパロディは前フリあったけれど、世代的に気がつく人は今はそんな多くはないんじゃないかしら。
ちなみに今回はスペースの問題と、元ネタがわからなかったりで割愛しましたが、これ以外にも6個所ほど、こういったパロディが入ってます。絵柄を見分けるのに自信がある人は探す目的で読んでみるのも良いかもですよ。
中野店 岩井
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