エッセイコミックはその作者が実際に体験したことがネタになっており
実際に体験したことない人にとってはギャグや冗談ともとれることが実は本当のことであったりして
そういったところに驚いたり納得したりして楽しむものだと思います。
実際のところ私もだいたいはそうでした。この本に出会うまでは。
というわけで今回紹介するのはこちらです。
新書館 荒川弘 百姓貴族
実は自分は農家の生まれ。とはいっても兼業農家だったのですが
それでも「そうそう」「あるある」などと思ってしまう内容がちらほら。
エッセイコミックで共感できるとは思いもしませんでした。
といわけでウソのようなホントの話
こんな堂々としたドロボーがいるものかと思うかもしれませんが
昨今は高齢化もあって作業自体を業者に任せるケースも少なくないのです。
かくゆうウチの実家も田んぼの管理(田植えや稲刈り)などは任せてるくちなので
逆に堂々としてるとわからなかったりするものなんです。
正直こんなに堂々としたものはお目にかかったことはないですが
近所で夜中のうちにコンバインで稲を刈り取って持ち去るなんてのはありましたね。
刈り入れ時期ということでコンバイン自体を田んぼに置きっぱにしてあったのも問題ですけどね。
これもだいたいその通り。
全てといわけではないですが、そうそう野菜を買うことは少なかったです。
特に季節ものの野菜には困らず、今でいうと白菜なんかはシーズン中は常にあります。
ジャガイモ・タマネギなんかは年中あったりします。
羨ましく思う方はいらっしゃると思いますが実はそうでもない部分もありまして
調理の仕方は違えど毎日のように食卓に並ぶ野菜たち。
別にキライになったりイヤになるわけではないですけどたまに「う~ん」と思うことがあったりなかったり。
ただ正直つらかったのは夏場のスイカ。あれは正直しんどかった思い出があります。
荒川さん家の冷凍庫が国産牛肉で満杯のように夏場の冷蔵庫はスイカでいっぱいでした。
こういゆうこともやっぱりあります。農家特有なのかなぁ。
自分の場合はトラクター・田植え機・コンバインと運転はさせられましたね。
さすがに無免許のときではなかったと思いますが記憶は曖昧です。
ただなにかしら乗せられるのは事実かも。
コンバインで稲刈りはかなりやった思い出があります。
ね、ウソのようなホントの話でしょ。
みなさんは荒川さん家のエピソードはどういうふうに映りますかね?
共感できる人はぜひ自分と握手!
うめだ店 森田
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うめだ店 森田
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