昨今のライトノベル市場も大きく変わろうとしてきています。
今まではほとんどが文庫サイズだったところがB6サイズが主流となりつつあり、
その作品の多くが出版社への投稿から書籍化されるなどではなく
「小説家になろう」をはじめとするWEB投稿サイトから話題になり書籍化されています。
出版社へ投稿して日の目を見る事のなかったものがWEB投稿サイトという場で
たくさんの人に見てもらい良くも悪くも評価されるようになりました。
これも時代の流れというべきかネットがこれほど普及したからこそなのでしょうね。
書籍化されさらに話題になればコミカライズ化という流れも世の理というものでしょうか。
今回紹介させていただく作品もそのうちのひとつになります。
メディアファクトリー刊 ほた 「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」
タイトル長いよ!というツッコミは今さら野暮ですね。
というかこの手の長いタイトルはなにかしら気になる雰囲気があります。
物語は凄腕の青年冒険者デイルが森で出会った魔人族の少女ラティナの保護者となり
そこからのふたりの絆と成長のお話になります。
小説のコミカライズ化の特徴はすべてか映像化されること。
当然といえば当然のことですね。
そしてこの作品に関して言えばそれは作品の魅力を最大限に伸ばしてくれています。
とにかくラティナがかわいい。かわいさが限界突破しています。
こんな娘がほしいだけの人生でした。
まさにタイトル通りでうちの娘の為ならば何でもできてしまいそうです。
ただこの作品はありきたりほのぼの系では終わりません。
ラティナが魔人族でありデイルと出会った経緯にもなにかしらの闇がありそうなのです。
捨てられること・ひとりになってしまうことに対しての恐怖はなにかしら含みをもたせています。
今後どういう展開をみせるのか?
本当に魔王を倒すことになるのか?
ちょっと注目した作品です。
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うめだ店 森田
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