まんだらけコンプレックス 6F GW情報 6Fスタッフでおおいに語る「メダロット」編

高橋＞今、巷で話題のメダロットです。今回はそのDVDとゲームをご紹介します。

魚谷＞世代的にはどのあたりなの？

高橋＞だいたい昭和の終わりくらいに生まれた人、いま20代前半くらいの人がストライクですね。と言うか私がちょうど世代です。当時中学生だけど毎週見ていました、ゲームもずっと買っていました(苦笑)

魚谷＞肝心の内容は？

高橋＞メダロットというタイトルから察しがつくと思いますが、ロボットの素体になる組にメダルをはめ込むとロボットが動く、しかもロボットが意思を持っていてそロボット同士のバトル通称ロボトルを通してメダロットや仲間たちとの友情を描いたもので、ストーリーは基本的な部分はゲームのメダロット2をベースにして作っているけれどゲームが冒険を中心に作っているのに対して、アニメは日常を中心に作っているんだ。まぁ小学生という制約がある以上当然のことだけど逆にそれによって話を身近に感じられるようになっているあたりは秀逸だね。

魚谷＞なんか見所は、ここを見てくれってのは？

高橋＞当時狙っていたターゲットが小学生の中～高学年くらいだからストーリーは単純だけど反面エンターテイメントにおいては、いい意味で乱暴な作画でコミカルにキャラが動き回ったりしてこれがなかなか楽しい。あ、あれだクレヨンしんちゃんみたいな感じだね。

魚谷＞しんちゃん（笑）

高橋＞最近は小難しくて頭が疲れるような作品が多いからたまにはこういった分かりやすいのを何も考えずに見て気分転換してみては。

(担当ヤマダ)

コンプレックスGW(4/29～5/6)情報