夏の風物詩といえば、流しそーめん!! 割った竹を繋ぎ合わせて、水といっしょに一定間隔で流れ来る麺をキャッチ。 めんつゆは氷で薄まりながらもアッサリと、それでいて甘く......ほのかに竹の香りするそーめんは絶品で、時折まざる"色付き麺"に一喜一憂する。と言いながら、僕は最終地点のザルに溜まっためんを労せず食べてるような風情ゼロマンでした。 地区会なんかで開かれた流しそーめんも、今なら楽しめるだろうか?? そんな事をふと思う"僕"こと山崎です。
まぁ、ただ単に夏バテ気味で「あっさりしたものくいてぇなぁ」ってなってるだけだと思うんですが、その考えも久しからず「焼肉くいてぇ」とか「ピザくいてぇ」に変わるのは時間の問題かと 思います。
なんとなくフードトークから切りだしたんですけど、ここからの繋げ方が分からないのでパッと目に付いた漫画を本棚から......。
少年画報社/鈴木小波 出落ちガール
講談社/ホクサイと飯さえあればの鈴木小波先生の短編集!! すでに誰かブログで紹介してたような気がするんですが、気がするだけなのでこのまま紹介。
帯にある通りまさに"出落ち"。 感動系、不思議系、ホラー系の配分もちょうど良いです。どのキャラクターにもミステリアスな雰囲気があり、それが鈴木先生の描くキャラクターの魅力でもあるんですが......短編という多くを語らないフィールド、それは隠し味のようで読了後に残る不思議な感覚は他の作品も読みたくなること必死。
2話目 おかんゴースト
3話目 エイリアンダイエット
4話目 お葬式フェア
5話目 クーパー伊東さん
6話目 ヒトミとゴクー
7話目 万引きGガール
タイトルから「たぶん、こんな話しかなぁ」と推測できるものから予想を裏切るもの、予想出来ないものまで色々。1冊で7話収録、7人の女の子が織りなす鈴木ワールドおすすめです!
そして短編集第2弾!!
少年画報社/盛り合わせガール
個人的に出落ちガールよりも構成やボリューム増しな1冊。 あとがきにて"長編として描いてみたい物を短編にまとめた"とあるように、出落ちガールよりもキャラ立ち(キャラの輪郭)が強く、連載で読んでみたいと思える話しが多かったです。
何か読みたいけどサッと楽しみたい方、長編より短編が好きな方にはおすすめしたい作品です。これを機に、鈴木小波先生の作品一気読みもありかと!こちらからもお求めいただけます↓
うめだ店 山崎
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