前回はマンガに登場する特徴的な髪型について触れました。でも往々にしてキャラ立たせるため、ヘンな髪型にしておいた方が印象的、ということは確かにあります。サザエさんしかり、エスパー魔美しかり。いずれも現実的ではない髪型ですが、あの髪型でないサザエさんも魔美も想像つかないですから。
しかしそういった凡百の女性を抑えて、ぼくの中でもっともおかしな髪型の女性キャラといえばコレです。
コレしかないのです! ポンデライオンかと思いましたよ!
「真夜中のラブレター」主人公の霊能者・七条絵夢です。ドーナツがアタマに大量にくくりつけられてる、と思いきや、つのだ先生独自の巻き毛表現でした。巻き毛はいいけど、芯の部分太くない? 何に巻きつけたらこんな大きくなるの? 後ろから見るとどんな感じなの? と謎だらけです。なんだか金屏風の前とかで異常に見映えそうなヒトですね。これがつのだ先生の考える「華がある」ということでしょうか。先を歩きすぎています。
だからこそ「女たちの詩」シリーズにでてきた、超人気ファッションモデルである片山マリ子もやっぱり肝をぬかれる先進さでした。
庭とか掃くホウキみたいのがバァーッて全身おおってて、眉は平安朝、そしてガリガリ。怖いですね。
これが流行のトップか。これがハイファッションか。もはやこれはファッション云々じゃなくて、植物の胞子ですよ。もしくは妖精。純和風エルフです。エルフに夢中の少年たちに「これがホントのエルフだよ」といってこの絵を見せたら悲嘆してノドを突くと思う。
しかしこれを見て「片山マリ子すごいワ」「デザイナーのビアン杉山も最高ネ」とかいうんだから80年代っていうのは進んでたんですね。
だいたいデザイナーがビアン杉山、ってそれじゃレズみたいじゃないか! って思ってたらホントにレズだったりするからビックリします。名前が既にカムアウト、ってネームは日本ではなかなかお目にかかれません。
あとつのだ先生の女性の笑い方は、こっちまでつられて笑いたくなりますね。ほら。


つのだ先生の「笑い」と「泣き」は特徴的すぎです。気分がふさいだときにはつのだ笑いでハハハハハ、と口に出してみれば憂鬱にも打ち勝てると思うのです。ただあまり回数が多くなると隣の部屋の住民が壁とか蹴ってくると思うので注意してくださいね!
しかしそういった凡百の女性を抑えて、ぼくの中でもっともおかしな髪型の女性キャラといえばコレです。

コレしかないのです! ポンデライオンかと思いましたよ!
「真夜中のラブレター」主人公の霊能者・七条絵夢です。ドーナツがアタマに大量にくくりつけられてる、と思いきや、つのだ先生独自の巻き毛表現でした。巻き毛はいいけど、芯の部分太くない? 何に巻きつけたらこんな大きくなるの? 後ろから見るとどんな感じなの? と謎だらけです。なんだか金屏風の前とかで異常に見映えそうなヒトですね。これがつのだ先生の考える「華がある」ということでしょうか。先を歩きすぎています。
だからこそ「女たちの詩」シリーズにでてきた、超人気ファッションモデルである片山マリ子もやっぱり肝をぬかれる先進さでした。

庭とか掃くホウキみたいのがバァーッて全身おおってて、眉は平安朝、そしてガリガリ。怖いですね。
これが流行のトップか。これがハイファッションか。もはやこれはファッション云々じゃなくて、植物の胞子ですよ。もしくは妖精。純和風エルフです。エルフに夢中の少年たちに「これがホントのエルフだよ」といってこの絵を見せたら悲嘆してノドを突くと思う。
しかしこれを見て「片山マリ子すごいワ」「デザイナーのビアン杉山も最高ネ」とかいうんだから80年代っていうのは進んでたんですね。
だいたいデザイナーがビアン杉山、ってそれじゃレズみたいじゃないか! って思ってたらホントにレズだったりするからビックリします。名前が既にカムアウト、ってネームは日本ではなかなかお目にかかれません。
あとつのだ先生の女性の笑い方は、こっちまでつられて笑いたくなりますね。ほら。



つのだ先生の「笑い」と「泣き」は特徴的すぎです。気分がふさいだときにはつのだ笑いでハハハハハ、と口に出してみれば憂鬱にも打ち勝てると思うのです。ただあまり回数が多くなると隣の部屋の住民が壁とか蹴ってくると思うので注意してくださいね!
中野店 岩井
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